【クチャラーハラスメント8つの対策方法】ストレスを解放する極意
「会社でいつも一緒に昼食を食べる人がクチャラーでストレスがやばい!」
「友達のクチャクチャ音が不快すぎてイライラする」
「仕事中に隣の人がガムやグミをクチャクチャ噛んで、仕事に集中できない!」
このように、どんなにイケメンだったり可愛かったりしても、クチャラーというだけで人に不快感を与える人は、絶対悪です。
あなたは悪くありません。
クチャラーはそれだけ不快な存在なのです。
色々なハラスメントが訴えられている現代では、クチャラーは間違いなくハラスメントと言えるでしょう。
そこで本記事では、クチャラーのハラスメントへの徹底的な対策方法をご紹介します。
また、なぜクチャラーが不快なのか?悪いのか?ということについてもご説明します。
クチャラーは立派なハラスメントなので、すぐに対策するべきでしょう。
クチャラーはなぜ不快なのか?5つの理由
それではまず、クチャラーが不快な5つの理由についてご説明します。
くちゃくちゃした音が不快
クチャラーが最も嫌われる理由は、くちゃくちゃした音が不快だからでしょう。
くちゃくちゃだけじゃなく、食べるものによってはぺちゃぺちゃ、ねちゃねちゃといった音もするので、不快極まりありません。
本当に、聞くに堪えないですね。
口の中の物が見える
何も食べていない時ですら、人の口の中はあまり見たくないものです。
それなのにクチャラーは、口の中にあるぐちゃぐちゃになった食べ物を見せてくるので、それがたまらなく不快です。
もちろん、本人に汚い物を見せているという自覚がないのですが、見せられた側からすると不快で仕方がありませんね。
行儀が悪い
クチャラーであることは、食事のマナーがなっていないのと同じです。
そのため、食事どころか、全ての行儀が悪いと感じてしまいますよね。
「この人はクチャラーだ」と思うと、全ての行儀が悪く見えてしまいますから不思議です。
育ちが悪い・しつけがなっていない
クチャラーは子どもの頃からのクセと言えます。
誰にもクチャラーであることを指摘されてこなかったことから、育ちが悪いと思われてしまいます。
清潔感がない
クチャラーは、音も見た目も悪いです。
そのため、見た目を小奇麗にして、表面上は清潔感があるように装っても、その本質はまるで清潔感がないことでしょう。
クチャラーというだけで、幻滅してしまいますね。
クチャラーハラスメントを撃退する具体的な8つの対策方法
クチャラーは、自分がクチャラーであることに気づいていないことがほとんどです。
無自覚だからこそ、クチャラーは質が悪いのです。
クチャラーとなるのは、鼻が詰まって呼吸がし辛かったり、舌が短かったり歯並びが悪かったりなど、仕方がない理由があることもあります。
しかし、だからといってあなたが我慢しなければならない理由にはなりません。
さあ、クチャラーから受けるハラスメントを撃退しましょう。
一緒に食事しない
最も簡単な方法が、クチャラーと一緒に食事することをやめることです。
クチャラーを直してもらうには、クチャラーであることをはっきりと伝えなければなりませんので、ハードルが高いと言えるでしょう。
そのため、物理的な距離を取って、クチャクチャ音を聞かないようにするのが、最も手っ取り早いです。
クチャラーと仲が良い人に注意してもらう
クチャラーをやめるように指摘することができればいいのですが、相手との関係性によっては、なかなか言いにくいこともあるでしょう。
あなたの親友なら、まだ言えるでしょうが、上司や先輩だとなかなか切り出せないですよね。
そんな時は、クチャラーと仲が良い人に注意してもらうのが良いでしょう。
指摘されるクチャラー側からしても「まあ君に言われるなら仕方がないな」と思えるでしょう。
自分より立場が下だったり、仲が良くない人に指摘されると「食べ方は個人の自由だろ!それこそがハラスメントだ!」と逆切れされてしまうかもしれません。
なので、クチャラーと仲が良い人に注意してもらうことが、無難でしょう。
「食事マナーを守る人は好かれる」という話をして遠回しに指摘する
直接クチャラーであることを指摘するのは難しいものです。
そこで、食事マナーの話をして、少しづつクチャラーに焦点を当てて指摘するようにしましょう。
「食事マナーを守る人は、最低限だよね」という切り出しから、「そういえばこの前デートした人が、クチャクチャ音を立てる人だった」と話を展開し、最終的に「あなたも少しだけ音するかも。この前会った人よりは全然小さいんだけど、少し気を付けた方がいいかも」と回りくどく伝えてみましょう。
この時、「あなたはクチャラーだよ」とはっきり指摘すると、「なんでそんなこと言われなくちゃならないのよ!」と反発されてしまうかもしれませんので、気を付けましょう。
自分がクチャラーとなり相手に不快感を与えてみる
自分がクチャクチャとあえて音を大きく立てて食事をしてみましょう。
もし相手が「音が嫌」と食い付いてくると、しめたものです。
「あなたと同じ食べ方をしてみただけだよ。不快だから気を付けて欲しい」と言いましょう。
ただし、やられたことをやり返すという手法は、あまりいい方法とは思えませんので、できるなら他の方法を先に試してみ下さい。
それでも直らない場合は、本方法を使ってみましょう。
耳栓やイヤホンをする
物理的に音をシャットダウンするのも良いでしょう。
しかし食事中に耳栓やイヤホンをするのは、「食事マナー悪くない?」と周りの人に思われる危険性があります。
また、仕事中のクチャラーのガム対策としても「仕事中に耳栓やイヤホンをするなんて、社会人としてどうなの?」と思われる可能性が高いでしょう。
自由な社風の会社なら良いですが、そうでないならば、あまり使えない方法ではあります。
お互いに直して欲しいところを言い合う
この方法は、私の元カノのクチャラー改善に成功した方法なので、おすすめです。
相手の悪いところだけを直そうとするから、角が立ち、ケンカになってしまうのです。
相手の悪いところを直す交換条件として、自分の悪いところを直すことで、お互いが納得することができます。
「なあ、これからも仲良く付き合っていくために、お互いに直してほしいところを言い合って、改善していかない?」と提案してみましょう。
お互いに歩み寄りができますので、クチャラー改善以外にも有効的な手段になると言えます。
考え事に集中して意識を飛ばす
クチャラーのクチャクチャ音に負けじと、考え事に集中して、自分の意識を飛ばすのも一つの手です。
しかし、ふとした瞬間に集中が切れ、再びクチャクチャ音が耳に届くと不快極まりないでしょう。
考え事によって、クチャラーから受けるハラスメントのストレスは多少軽減できるでしょうが、根本解決にはならないので残念なところです。
SNSでクチャラー不満をぶちまける
相手のクチャラーを改善できず、距離も取ることができず、どうしてもクチャラーから逃げられない人は、同じようにクチャラーで苦しんでいる人とクチャラー不満を言い合ってストレスを解消しましょう。
SNSで探すと、すぐに見つかるぐらいクチャラーにいらだっている人は多いです。
ネットで吐き出すことで、あなたのクチャラーから受けるストレスは、少しでも緩和することができるでしょう。
もうクチャラーハラスメントに負けない
本記事の対策方法を使うことで、もうクチャラーハラスメントに負けないようになるでしょう。
根本解決できなかったとしても、あなたのクチャラーから受けるストレスは軽減できることでそう。
クチャラーから受ける不快感を我慢し続ける必要はありません。
悪いのはクチャラーであって、あなたではありません。
そこに自信を持ち、堂々とクチャラー対策を講じましょう。
ただしクチャラーが悪いとはいえ、クチャラーの人格を否定するような指摘などはしないようにしましょう。
クチャラーもなりたくてクチャラーになっているわけではありませんので。
あなたが受けているクチャラーハラスメントが無くなり、あなたの生活が今よりも良くなることを願っております。
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ー以上ー
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