【節約術】車の燃費を良くしてガソリン代を安く節約する14個の方法
自動車は、今や人類にとって無くてはならない存在となりました。
みなさんも、車をかなり活用されている方が多いと思います。
車って、めちゃくちゃ便利ですよね!
しかし、車はとにかく維持費がかかる金食い虫であるところが辛いところです。
そこで本記事では、車にかかるお金を少しでも軽減するために、車の燃費を向上させてガソリン代を安く節約する方法をまとめました。
私は自動車業界で働いているからこそ(関係ある?笑)、燃費にはなかなかこだわります。
それでは、今日からすぐに使えるガソリン代節約術について、ご紹介していきます。
急発進しない
車が最もガソリンを消費するのは、発進時というのが定説です。
特に、急発進はガソリンを大量消費しますので、控えましょう。
とにかく、赤信号など停止した状態から走り出す時は、ゆっくりとアクセルを踏むことが重要です。
停車回数を減らす
見通しの良い道の場合、遠くの信号がよく見えますよね?
例えば、遠くに赤に変わったばかりの信号を見て、加速していくと、当然赤信号に引っかかって停車する必要があります。
停車するということは、上記した通り、最もガソリンを消耗する発進をしなければなりません。
特に走り慣れた道の場合、信号のタイミングを上手く見定めて、極力停車しなくて良いように、無駄な加速はしないようにしましょう。
一定のスピードで走る
ある程度スピードに乗ってきたら、減速したり加速したりするのは避けましょう。
車は、一定のスピードで走っているときのガソリン消費量は大したことがありません。
燃費の良い状態を長く続けられるように、一定のスピードを維持できるように努めましょう。
急加速はしない
運転中に加速するほどガソリンを消費しますが、特に急加速はガソリンを大量に消費します。
極力急加速はしないように意識しましょう。
安全面からも良くないですしね。
しばらく停車する時はエンジンを切る
要するにアイドリングストップを心がけましょうということですね。
車は走行中でなくても、エンジンを入れているだけでガソリンを消費していきます。
しばらく停車する時はエンジンを切るようにしましょう。
車内の物を減らして軽くする
運ぶ重量が大きいほど、ガソリンを消費します。
車内に不要な物をたくさん積んでいませんか?
「これ絶対使わないよな、、、。」というものがあれば、車から出して、車内を軽量化しましょう。
それだけでもわずかに燃費は向上します。
積み重ねが大事なので、今日から車内の不要な物を取り除きましょう。
ガソリンは満タンにしない
上記項目でも述べましたが、車が重いほどガソリンを多く消費します。
つまり、ガソリンを満タンに給油してしまうと、車の重量が大きくなり、ガソリンの消費が多くなってしまいます。
従って、ガソリンは満タンにせず、小まめに給油することをおすすめします。
しかし、ガソリンを満タンにせずに小まめに給油するのがめんどくさいという人は、極力ガソリンがほぼ無くなるまで使い切ってから給油すると、燃費が良くなります。
ただし、攻め過ぎると、ガソリンが無くなって走行不能になりますので気をつけましょう。笑
深夜や朝一にガソリンを給油する
ガソリンは、水よりもはるかに熱膨張率が高いので(およそ16倍)、深夜や朝一という寒い時間帯だと、密度が高いガソリンを給油でき、お得になると考えられます。
一方、ガソリンは地中深くに貯蔵されているので、地上よりも温度変化が少なく、実はそんなにお得にならないという説もあるようです。
しかし、少なくとも損はしませんので、寒い時間帯に給油しておけば良いと思います。
エンジンオイルを定期的に交換する
エンジンオイルも、燃費に影響を及ぼします。
走行量によって交換の目安は異なりますが、大体の目安としては半年と言われます。
よくわからないという方は、ディーラーに持っていくと優しく教えてくれますので、困ったらディーラーを頼りましょう。
エアフィルターを定期的に交換する
エアフィルターとは、エンジンに吸気する空気をろ過するものです。
このエアフィルターが汚れていると、上手くエンジンに空気を入れることができず、燃費が悪くなってしまいます。
燃費への影響度が大きいとも言われますので、定期的な交換が必要です。
タイヤの空気圧を適切に保つ
こちらも燃費に直結しますので、定期的なメンテナンスが必要な項目となります。
自転車でも、空気をしばらく入れていない状態でペダルを漕ぐと、タイヤがぺこぺこで漕いでも漕いでもなかなか前に進みませんよね?
当然車も同じで、タイヤの空気圧が適切でないと、無駄なガソリンの消費が増えるばかりです。
タイヤの空気圧を適切に保てるように、定期的なメンテナンスを行いましょう。
ブランケットを常備する
寒い時、車内の温度を上げるため、暖房を付けますよね?
当然、空調を稼働させると、がっつりとガソリンを消費してしまいます。
そこで、暖かいブランケットを常備しておくと、暖房を付けずに寒さを凌げる場合があります。
私個人の感想としては、ブランケットによって、暖房の使用時間が減り、かつ設定温度を低めに設定できるため、かなり燃費が向上したように感じます。
助手席の方への配慮として、少なくともブランケットは2枚は車内に置いておくと良いでしょう。
行きつけのガソリンスタンドをお得に利用する
それぞれのガソリンスタンドには、様々な割引があります。
例えば私の行きつけのガソリンスタンドは、メール会員サービスで2円/L引き、キャッシュバックキャンペーンで2円/Lキャッシュバック、クレジットカード払いで1%ポイントバックと、かなりお得に利用できています。
行きつけの安いガソリンスタンドを見つけ、さらにそのガソリンスタンドのお得キャンペーンをフルに活用し、ガソリン代を浮かせていきましょう。
熱遮断効果を持つカーフィルムを付ける
熱遮断効果を持つカーフィルムを付けることで、夏は暑さ、冬は寒さの影響を軽減することができ、さらに車内の冷暖房の効果を逃しにくくなりますので、燃費が良くなり、ガソリンの消費を抑えることができます。
ただしカーフィルムは、専用家に任せる必要がありますので、少々めんどくさいし、初期費用が発生します。
ネットで自分で買って付けるのも可能ですが、詳しくない方は、業者にお任せする方が良いでしょう。
自分で貼ることを検討している方は、下記に参考動画を載せておきます。
コメント