【面白い話ができない人必見】面白い話をするために必要なテクニックご紹介!
面白い話ができずに、悩んでいる方って、けっこう多いと思います。
そこで本記事では、周りから「つまらない人間」と思われるのは嫌!けどどうやったら面白い話ができるんだろう、、、。とお悩みの方に向けて、面白い話をするために必要なテクニックをご紹介していきます。
お笑いのテクニックって、やはりある程度のセンスがいります。
しかし、ある程度の面白さであれば、どんな人でも到達することができると思います。
笑いのプロとして芸人の頂点を極めるというのであれば話は変わりますが、日常生活の中で、周りから「あいつってけっこう面白いよな!」と評価される程度であれば、コツさえつかめば誰だって手に入れられます。
それに、面白い人間はとにかくモテる!笑
とにかく面白くなりたい!モテたい!という方には、必見のテクニック集です。
※とにかく面白い人間になりたい方は、下記記事も読むことをおすすめします。


例えツッコミ
例えツッコミは、面白い人と多くの人に認定されるためには、絶対習得しておきたいテクニックです。
例えツッコミが天才的に上手い芸人と言えば、やっぱりフットボールアワーの後藤ですね。
一例を挙げると、相方の岩尾の口が臭過ぎる件について「奥歯の方で猫死んでますよ」と表現したことがあります。
普通の人なら、「臭過ぎ!」「どんだけ臭いねん!」と、臭いというありきたりな言葉しか出てきませんが、そこを全く異なるワードで例えて切り返すのが天才的に上手いです。
参考までに、後藤の過去の秀逸な例えツッコミをいくつか下記します。
・満腹でもう何も入らない時に「1LDKに15人住んでるよ」
・女モデルと女芸人が横に並んだ時に「共通点肺呼吸だけやん!」
・蛍原がしゃちほこにまたがった時に「日本昔ばなしのオープニングか!」
・ゲストが遅れて入る予定のためスタジオに人が少ない時に「出発2時間前のフェリー乗り場みたいやな。」
プロの中のプロの後藤とまではいかないまでも、何かに例えてツッコミを入れるというテクニックは常に頭に入れておきましょう。
これができるだけで、「この人面白い!」と言ってもらえること間違いなしのテクニックです。
後藤のツッコミからヒントを得て、学んでいきましょう。
とにかく友達との会話の中で積極的に使っていき、テクニックを磨いていきましょう。
シンクロニシティトーク
女性にモテる面白い話のテクニックと言えば、シンクロニシティは欠かせませんね。
シンクロニシティとは、意味のある偶然の一致という意味です。
特に有効なのが、自分の生まれた場所や育った場所などの土地や、誕生日や血液型などの数字やアルファベットの一致ですね。
例えば、「どこ生まれなん?え、大阪?俺も俺も!俺小学生の頃さぁ、道頓堀に飛び込むおっさんリアルに見たことあんで!その飛び込む時のフォームがあまりに綺麗過ぎて、その後オリンピックの飛び込み競技でどんな選手見ても感動できんくなってもうたわ!」のように、相手との共通点を見つけて話すだけで、大いに盛り上がる上に、笑いも取りやすくなります。
女性以外にももちろん有効ですが、運命的に共通点を演出することで、特に女性に対する効果が大きいです。
また、合コンやビジネスシーンで、初めて話す人から面白くて話しやすい人という印象を与えたいなら、相手との共通点を探して話を展開するシンクロニシティのトークスキルがあれば、非常に役立ちます。
ギャップトーク
ギャップ萌えという言葉がありますが、笑いに関しても、振れ幅が大きい話ほど、笑いが起きやすくなります。
ギャップの一例を挙げると、コワモテの男から「クラフトホリックの人形が家に10体あって、自分で編んだ物もある」という話を聞くと、衝撃的ですよね。笑
これほどのギャップが無くても良いですが、ギャップを感じられるエピソードトークは、やっぱり面白くなりやすいですし、女性にもウケが良いです。
また一例を挙げますが、「俺けっこう髪ロングやからフサフサそうに見えるくない?でもな、ほらここ、左こめかみ周辺はぜんっぜん髪の毛あらへんねん。人類の歴史長いけど、ここからハゲ始める人初ちゃう?」という話を合コンでしたことありますが、ドカーンと笑いを取れたことがありました。
(もちろん文字ではちゃんと面白さは伝わりませんが、話し方や身振り手振り、表情など工夫しています、、、笑)
上記の通り、ギャップトークの大まかな流れとしては、「こういうイメージだけど、実はこうだった」と真逆の話をすると、しっかりとオチが効いて、笑いに繋げやすいです。
耳に残る擬音語や擬態語
一例を挙げると、「昨日むしゃくしゃしながら爪を「ツメッ、ツメッ」って切ってたら爪が割れちゃって。」
「いやいや爪切る時の効果音で「ツメッ」ってなんやねん!そりゃ爪もびっくり割れるわ!」
のように、耳に残る擬音語や擬態語を使うというテクニックもあります。
普通とは異なるインパクトのある擬音語や擬態語は、巧く使えるとそれ単体でも面白いですが、ツッコミとセットで使うとなお効果的です。
しっかりツッコミを入れてくれる人とセットで使うと、同じ場にいる人達から笑いが起こりやすくなります。
変な擬音語や擬態語は他の人がツッコミやすいので、ぜひ活用してみて下さい。
私が使ったことのある独特な擬音語や擬態語の一部を下記します。
ツッコミスペースをわざとあけて、ツッコませるのがポイントです。
・馬の走る音:アルパカッ、アルパカッ!
・やたら速いおばあちゃんの自転車の風切り音:ふぅぅーーーん!(F1風)
・忍び寄る音:そろりそろり(芸人のチョコプラも使用)
・小籠包やハンバーグから溢れ出た肉汁の音:ドピュッ、ドピュッ!
・棒状のアイスを舐める音:フェラーリフェラーリ
毒舌
毒舌の度合いの見極めが必要であり、難しいところでもありますが、毒舌はかなり笑いを取りやすいテクニックです。
ここで明確にしておきたいのが、毒舌は「悪口や陰口ではない」というところです。
イメージとしては、毒舌は「強めの言葉で人をいじる」ことだと認識しておいて下さい。
ポイントとしては、直接的な表現を使って悪口を言わないことです。
一例を挙げると、ふざけた仕草を取る友人に対して「消えて欲しい」と直接的な表現を使うと、相当な信頼関係がなければ、相手をムッとさせてしまいます。
一方「今すぐ天に召されてしまえ!」と言うと、同じような意味を持つのに、相手を不快にさせないどころか、一風変わった言い回しに、笑いまで起きます。
有吉弘行のおかげで、毒舌は使いやすくなりましたが、それでも使い方を間違えると、笑いを取るどころか、相手との信頼関係を壊しかねません。
もう一度言いますが、直接的な表現を使わず、遠回しな表現を使うことで、会話で笑いを生み出すことができます。
このように、毒舌にはリスクもありますが、非常に笑いを取るのに有効なテクニックですので、上記例のように、巧く活用して下さい。
※とにかく面白い人間になりたい方は、下記記事も読むことをおすすめします。


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