【誰でもみんなから好かれる人になれる話し方】トークの達人のマル秘テク
「みんなから好かれる人気者になりたいけど、自分には無理だ。」
そう諦めている人はいませんか?
しかし、それは大きな間違いです。
正しいトークの仕方を習得すれば、誰だって、人気者になることができます。
そこで本記事では、トークの達人と自負している私が、誰でもみんなから好かれる人になれる話し方のマル秘テクニックについて、伝授します。
このマル秘テクニックをしっかりと習得できれば、学校でも、部活でも、サークルでも、職場でも、異性に対しても、人気者になることができます。
さあ、人生を変えるようなトークのマル秘テクニックを習得しましょう。
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相手の承認欲求を満たすように話す
人間は、自分の承認欲求を満たしてくれる人を求めています。
相手の考えや行動を承認してあげると、「あの人は私のことを認めてくれるから好き」と思ってくれるようになります。
なにせ、人間の内なる欲求の中でも、自分を誰かに認めてもらいたいという承認欲求は、トップクラスに強いと言われているからです。
【一例】
自分「最近仕事がめちゃくちゃ順調そうだね!」
相手「仕事のコツが段々わかってきたからかも!」
自分「もう、○○さんがいないと仕事が回らないぐらい、みんなから頼られてるよね。」
ここのポイントは、自分だけでなく、みんなから認められているということを伝えていることです。
一人だけでなく、みんなの総意ということを伝えれば、相手はより一層満たされる感覚を味わうことができます。
「この人と話していると満たされる」という記憶を相手に植え付けることで、相手は間違いなくあなたに好意を持ってくれるようになります。
人気者になる為には、相手の承認欲求を満たしてあげることが、最も近道だと言っても過言ではないでしょう。
好かれたい人には、ぜひこのテクニックを使ってみてください。
誰も知らない秘密を共有する
特に異性に効果を発揮するのが、「相手との秘密を共有する」というマル秘テクニックです。
「誰も知らないあの人の秘密を私は知っている」と相手に思わせることができれば、相手は特別感を得られ、優越感も手に入れられます。
異性の関係において、二人だけの秘密を共有し、お互いに特別な存在という認識を持てば、一瞬で距離を縮めることができます。
【一例】
自分「最近、毎日文章を書いているからか、報告書を書くスピードが上がって、仕事が少しはできるようになってきた!」
相手「なんで毎日文章を書いているの?」
自分「実は俺、小説家を目指していて、毎日少しずつ小説を書き始めているんだ」
相手「凄い!本気で小説家目指しているんだね!」
自分「でも、小説家目指していることは誰にも言わないでね!恥ずかしいから、親とか誰にも言ってないし。」
相手「え、でも普通に私にはさらっと言ったじゃん。」
自分「○○さんはめちゃくちゃ話しやすいから、不思議と言っても良いかなって思って言っちゃった。」
ここのポイントは、ただ秘密を共有するだけでなく、自分と親しい人にすら内緒にしていることを、しっかりと伝えているところです。
つまり、その秘密を知っているのは、この世界でたったふたりだけということを、相手に認識させています。
「こんな秘密を教えてくれるなんて、ずいぶんと私のことを信頼してくれているんだな」と思わせることができれば、一気に仲良くなることができます。
他人から好意を寄せられて、悪い気がするという人は、滅多にいません。
この人といると利益があると思わせる
人間は、自分に利益をもたらしてくれる人を大切にする傾向があります。
そこで、自分と仲良くすることで得られるメリットを、さりげなく伝えることが大切です。
【一例】
自分「前回の講義で出された課題、できた?」
相手「今回の課題、難しくない?半分くらいしかまだ進んでないんだよな」
自分「どこが分からないの?俺、去年この講義を受けた先輩から教えてもらったから、○○にも教えるよ」
相手「まじ?めちゃくちゃ困ってたから助かるわ!」
ここのポイントは、自分と付き合うことによるメリットを伝えると共に、積極的に人の手伝いをしてくれる優しい人という印象も、相手に与えています。
ただし、相手に利用されるだけの関係にならないように、何でもかんでも相手を手助けするようにはならないように、気を付けましょう。
同じ趣味を持っていることをアピールする
同じ趣味を持っていると、トークが自然と盛り上がりますし、楽しいですし、週末にその趣味をするために遊ぶようにもなります。
とにかく、同じ趣味を持つ人は、それだけで自分を好きになってくれる可能性が高いので、これを逃す手はないでしょう。
自己紹介やSNSなどで、惜しみなく自分の趣味をさらけ出すようにしてみましょう。
また、仲良くなりたい人のSNSなどを調査し、同じ趣味が無いか探ってみるのも、有効です。
同じ価値観を持っていることをアピールする
同じ価値観を持つ人とは、相性が合います。
なので、相手と同じ価値観を持っていることをさりげなくアピールできれば、自然と好意を抱いてくれます。
【一例】
相手「ボーナスが入ったから、○○ちゃんに何に使うの?って聞いたら、全部貯金するんだってさ」
自分「へー、堅実なんだね。ちなみに君は何かに使うの?」
相手「俺は超大型のテレビ買おっかなって思ってる!やっぱりせっかくボーナスが出たなら、派手に使うべきだと思うんだよなー」
自分「やっぱそうだよな!実は俺も車を買おうと思って!」
相手「お、いいね!」
このように、相手と価値観が合うところは、積極的にアピールしていきましょう。
価値観が合う人を嫌いになる人は、そういませんので、好かれる人になれるでしょう。
相手を大切に思っていることを言葉にする
人は、多少性格が合わなくても、自分を大切にしてくれる人に、悪意を向けることはありません。
日頃から人を大切にする意識を持ち、言葉や態度で示していけば、周りの人は、あなたのことを好きになっていくことでしょう。
【一例】
自分「おっす、お疲れ!」
相手「お疲れ、どうした?」
自分「いや、さっきノドが痛いって言ってたから、机の中にしまってたのど飴あげようと思って。」
相手「え、まじ!?サンキュー!」
自分「俺もノド痛いとき舐めてたんだけど、もういらなくなったから全部あげるな」
相手「助かる!」
ここのポイントは、相手を大切にするとはいっても、恩着せがましくしないことです。
上記例でも、「もういらなくなったから」という一言を入れることで、気にせず全部もらっていいよということを、暗に伝えています。
相手からすると、非常に好感が持てますし、自分のことを労わって大切にしてくれる人という認識を与えることができます。
共感する
男女間の恋愛テクニックとしても、非常に有効なことで知られているのが、共感することです。
共感することは、円滑なコミュニケーションに欠かせませんし、人から好かれたいと思っている人には、なお大切なことですね。
【一例】
相手「また上司に無理難題な仕事を押し付けられちゃった。」
自分「え、また?大変だね。大丈夫なの?」
相手「ん~、けっこう複雑な仕事っぽくて、今回はほんと無理かも。」
自分「それは辛いなー。上司に恵まれてないね。」
相手「ねー。ほんとどうにかならないかなー。」
自分「いつでも話聞くよ!」
ここのポイントは、とにかく説教にならないことです。
「でもがんばらなくちゃ!」とか「仕事の効率化ってできないのかな?」など、余計なアドバイスはしないようにしましょう。
相手はただ、話を聞いて、共感して欲しいだけなんです。
もし、相手からアドバイスを求めてきたら、その時にアドバイスするようにしましょう。
相手を立てて自慢させる
誰でも、成功した時はとにかく自慢したくなるので、聞いてくれる人を探します。
しかし、自慢話をウンウンと聞いてくれる人は、なかなかいません。
なので、ここに大きなチャンスがあります。
人に好かれたいのならば、相手を立てて、自慢話をさせましょう。
そして、それをウンウンと聞いてあげましょう。
たったそれだけで、あなたは「自慢話を聞いてくれる貴重な存在」となるわけです。
【一例】
相手「さっきのプレゼン良かったよ!ってあの佐藤課長に褒められちゃったよ!」
自分「まじで?あの佐藤課長が人を褒めるって珍しいね!そんなにプレゼンが良かったんだね!」
相手「けっこう練習したからね!でも、今までは本番に苦手意識があったけど、今回は落ち着いて話せたし、成長しているのかな?」
自分「確かに、この前の朝礼の報告もずいぶん落ち着いてハキハキ話せてたし、伝える力がメキメキ伸びている感じはするね!」
相手「なんか次のプレゼンが楽しくなってきたな!」
ここのポイントは、相手の自慢話に対して、ちゃんとリアクションを取ることと、相手を立てて、気持ち良く自慢話ができるように誘導していることです。
さぞ相手は気持ち良いことでしょう。
相手を気持ち良く話させることができれば、「この人と話すと楽しい」という印象を与えることができます。
そうなると、相手はあなたに好意を持ち始めるでしょう。
もっと知りたい!と相手の話に食い付く
人は、自分の話に興味を持ってくれる人には、特別感を抱きます。
また、興味を持つどころか、がっつり話に食い付いてくれると、なお嬉しいと感じますし、もっとこの人と話したいと思うはずです。
【一例】
自分「週末って何してるの?」
相手「最近はテニスにはまってて」
自分「え、テニスにはまってるんだ!意外!誰とやってるの?」
相手「社会人サークルに入ってる」
自分「社会人サークルいいね!実は俺も興味があったんだ!」
相手「へーそうなんだ。良かったら次一緒に行く?」
自分「え、いいの?やった!どんな雰囲気なのかとか、もっと教えて!」
ここのポイントは、徐々にテンションを上げていくことにあります。
相手の話を知れば知るほど楽しくて嬉しいという気持ちを、余すことなく表現しましょう。
これだけ興味津々に話を聞いてくれるなら、相手も嬉しくなってドンドンノッてくるはずです。
自分が先に好きになる
「あなたのことが好きです!」と言ってきた相手を嫌いになる人は、ほとんどいないでしょう。
むしろ、人間には、相手から何かをもらったら、こちらも返さなければならないという「返報性の原理」という心理効果が働きます。
なので、好きになってもらった人には、こちらも好きにならないと申し訳ないという気持ちが生まれます。
この返報性の原理を上手く使うことで、あなたはみんなから好かれる人気者になれるでしょう。
【一例】
自分「お疲れっす!」
相手「ああ、お疲れさん!」
自分「今日もがっつり大きな仕事こなしてたな!めちゃくちゃ目立ってたで!」
相手「え、ほんまに?おおげさちゃう?」
自分「そんなことないって!同期なのにずいぶん差がついた感じがするなー。俺、そこらへんの先輩より、君を目標にしてるから!」
相手「いやいや、もっとできる先輩おるやん!」
自分「なんか他の人はしっくりこないんだよなー!まあ俺の目標として、これからもがんばってくれ!」
相手「なんじゃそりゃ!まあありがとう、お互いにがんばろうぜ!」
ここのポイントは、はっきりと好きですとは言わずに、それでも並々ならぬ好意を相手に伝えています。
そもそも、面と向かって好き好き言ってくる人は、普通は警戒しますので、直接好きとは言わない方がいいでしょう。
さらに、「他の人はしっくりこない」ということで、あなたは私にとって特別なんですという感情を伝えています。
ここまで好意を受けたら、相手もあなたのことを意識するようになるでしょう。
好かれる人にはちゃんとした理由とテクニックがある
今回ご紹介したテクニックを実践すれば、間違いなくあなたは人から好かれる人になると思います。
好かれる人には、ちゃんとした理由があります。
そして好かれる人は、無意識なのかちゃんと考えているのかは分かりませんが、しっかりとテクニックを駆使しているのです。
このようなテクニックは、知識として頭の中に残すだけでは、役に立ちません。
しっかりと実践し、日々ブラッシュアップすることで、あなたの人から好かれる力が培われていきます。
好かれる人になると、人生が大きく良い方向に変わっていきます。
人からモテモテになる人を目指していきましょう!
ー以上ー
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