【空気読めない人15の特徴と治し方の決定版】原因追及で絶対空気を読める方法
空気を読めない人は教室で、部活で、サークルで、職場で、煙たがられてしまいます。
どんな場所でも、空気を読める人が人気者になり、空気を読めない人は嫌われます。
この差はどこにあるのでしょうか?
そこで本記事では、空気を読めない人の特徴をまとめました。
その特徴毎に原因を探り、対策や治し方まで書いています。
あなたも、空気を読めない人から卒業し、空気を読める人になり、人気者を目指しましょう!
自己中心的である
とにかく自分抜きで盛り上がっているのが許せなくて、強引に盛り上がっている場に入ろうとする人は、空気が読めない代表格の人と言えるでしょう。
盛り上がっている場にいきなり入ろうとするからダメなんです。
まずは、近くにいる人に、「なんでこんなに盛り上がってるの?」とこそっと話しかけて教えてもらいましょう。
しっかりと状況を把握してから、ガヤ芸人がやるように、野次を飛ばしたりするなど、徐々に盛り上がりの場に入ることが大切です。
盛り上がっている場を壊さないようにその場に潜り込むことができると、空気を読みながら目立つことができます。
マイペースである
マイペースは悪いことではありません。
しかし、コミュニケーションを取る際は、マイナスになる場合があります。
場の雰囲気に俊敏に対応することが求められる際に、その場の空気に対応できないと、空気を読めないやつと思われてしまいます。
飲み会や大人数の遊びなどの際は、自分のペースばかりを大事にするのではなく、相手との調和を意識してみましょう。
(〇〇ちゃんのグラスが空いているから飲み物いるか聞いてみようかな?)
(同じ席によくボケる人が多いな。私はツッコミに回った方がいいかな?)
このように、周りの状況を見ながら自問自答することで、マイペースではなく周りの状況をよく把握できている人という好印象を持たれるようになります。
横柄である
自分は他のやつよりも上のステージにいるとか、能力が秀でて偉いんだという考えを持っている人は、横柄であることが多いです。
自分に自信を持つのは良いことですが、態度には出さないようにしないと、あなた自身が嫌われたり空気を読めない人と認識されて、損してしまいます。
心当たりがある人は、まずは自分の態度を改めるようにしましょう。
どんなに自分に自信があっても、相手への態度は謙虚にすることを心がけましょう。
盛り上がっている場でいばり散らしても、周りはめんどくさいからあなたを立てているだけで、実際盛り上がっていると思っているのは横柄な人だけということもありえます。
そうなると、徐々に遊びに誘われることが減ることでしょう。
横柄さは、百害あって一利なしですので、早いうちに改善しましょう。
効率重視過ぎる
仕事など以外にも、日常生活で効率ばかり重視する人間は、空気を読めないと思われがちです。
例えば、酔っ払った時にアイスを食べようという流れになった時、「コンビニよりもスーパーの方が安いし、24時間やっているスーパーに行こう!」とわざわざ遠いスーパーまで歩かせられたら、あなたはどう思いますか?
普通は勢いそのままに、すぐ目の前にあるコンビニに行きたいと思うはずです。
このように、効率を振りかざすことで、周りはあなたに対して、空気を読めない効率人間という印象を持つようになります。
自分一人の時に効率を追い求めるのは良いですが、複数人と盛り上がっている場では、一旦効率については考えないようにしましょう。
流れに身をまかせることも重要です。
常識人だと勘違いしている
自分のことを常識人だと思っている人は、けっこう厄介ですね。
周りの人のことや流行などをよく分かっているつもりなので、まさか自分が空気を読めていないなんてありえないという勘違いをしているからです。
例えば、「自分は常識人だと思うか?」というアンケートをすれば、おそらくほとんどの人が常識人だと回答するでしょう。
まずは一度、自分は常識が足りないと考えて、バラエティ番組を見たり、雑誌などから流行の情報を得たりしてみましょう。
そこで、新しい人や情報ばかりが目に留まれば、あなたの常識は少し古くなっている可能性があります。
自分の常識を疑い、改めて勉強することで、周りとの調和を図ることができると、場の雰囲気に乗ることができます。
そうなれば、あなたは空気を読めない人から卒業することができます。
自分は面白いという勘違いをしている
ある意味、常識人だと勘違いしているよりも厄介なのが、自分のことを面白いと勘違いしている人です。
ここでは、確かに面白いけども、自分の実力以上に自分のことを面白いと過大評価している人も含めます。
例えば「俺が面白いと思った発言だから、みんなも面白い」とか「思ったよりウケなかったのは、こいつらの笑いのセンスが付いてこれていない」とか、思ったことはありませんか?
もし思ったことがあれば、あなたは自分の面白いを相手に強要している空気読めない人間の可能性があります。
面白くありたいと思うことは素晴らしいことです。
しかし、円滑なコミュニケーションに重要なのは、その場に合わせた面白さです。
確かにツッコミやボケにうとい集団はいます。
しかし、その場に合わせた笑いを取れるのが、本当に面白い人間だと思います。
まず、笑いよりも先に、空気を読んで周りに合わせることを念頭に置いてみると、あなたの空気を読む力は伸びるはずです。
相手の気持ちを考えない
我が身かわいさのあまり、相手の気持ちを考えない人がいます。
例えば、「今スベったのは完全にコイツのボケが中途半端だったからだ!」のような発言をした人はいませんか?
ドキッとした人は、相手の気持ちを考えない空気読めない人間でしょう。
イジっているだけ!という逃げ道があるでしょうが、相手の気持ちを考えていない人には、その逃げ道が通用しません。
こういう時は、「おいおい、俺ら二人がスベったのは、この場にいるみんなが悪いんやぞ!さあさあ、みんなもスベれ!」など、誰かのせいにせずに、スベったことすら笑いに変えようとフォローすることが大切です。
自分に甘く他人に厳しい
自分は冒険しないのに、他人がボケたりした時に「はい、おもんないー。この空気どうすんの?一発芸とかする?」と他人に厳しい人は、まず間違いなく空気が読めていない人でしょう。
自分にも厳しい人なら、まだ許せますが、自分に甘い人に厳しくされたら腹が立つ人は多いです。
理想は、自分には厳しく他人には甘くいきましょう。
他人が空気読めない発言をしたら、それを助けてあげるように意識するだけで、あなたは空気を読める人間として、周りから頼られることでしょう。
人の話を聞かない、聞いていない
人の話を聞けない人は、とにかく場の空気に乗ることが苦手です。
自分の発言のことばかり考えて、周りの話を聞けていないと、空気を読めないことがしばしばあります。
急に話を振られてテンパったり、もう終わった話題に戻ってしまったりと、間違いなく空気を読めない人と認定されることでしょう。
まずは、他人の話をしっかりと聞くことを心がけましょう。
そして場の流れをつかむことができれば、あなたの空気を読む力は伸びていきます。
人に無関心である
上記した「人の話を聞かない」ことよりも、さらに空気を読めないと思われるのが、人に無関心なことです。
人に無関心な人間が、空気を読むことなど不可能とすら言っても過言ではないでしょう。
例えば、自分の出世に関係ありそうな上司には媚び売って、関係ない後輩の話には興味がない人がいますが、このやり方は絶対に正した方が良いです。
あなたの空気を読めない態度が、回り回ってあなたの首を絞めることもあるからです。
どんな人間からも、少なからず教わることがありますので、人に無関心であることは避けましょう。
自分の意見を常に重要視してしまう
自分の意見が絶対に正しいと思い込む人は、要注意です。
周りが自分の意見を支持していないのに、自分の意見が正しいと信じて疑わず、ゴリ押しする人は、間違いなく空気を読めない人です。
そこで、絶対に正しいことなんて無いと考えるようにしましょう。
しかし場合によっては、自分の意見が間違いないとしか思えない時もあるでしょう。
そんな時こそ、周りとしっかり話し合い、みんなの意見を汲み取る必要があります。
その上で、自分の意見が正しいことを理路整然と説明できれば、周りも納得してくれるでしょう。
「自分が絶対に正しいから、もうこれで進めよう」なんて思ってしまうのは、わがままやろうの身勝手行動です。
自尊心(プライド)が高く、上手く発言していると思っている
自尊心は、自分の考えや言動に自信を持ち、周りとは違うという態度を指します。
自尊心が高過ぎると、周りからアドバイスをもらっても、てきとうに流して、考えややり方を変えようとしません。
せっかくの周りのアドバイスを、雑に扱う人が、空気を読める訳がありません。
このような人は、「自分にだって落ち度がある」ということを意識するようにしましょう。
そしてアドバイスを素直に受け止めましょう。
もちろん、そのアドバイスを鵜呑みにするのか、自分なりに解釈するのか、考えた上であまり反映しないのかは、自由です。
周りから「あの人には何を言ってもムダだ」と思われてしまったらゲームセットなので、気をつけましょう。
デリカシーがない
デリカシーがないとは、無神経だったり、気配りや配慮ができないということです。
例えば、最近太ったことを気にしている人に、「デブ界のニュースター誕生!」などとイジるのは、まさにデリカシーがない言動と言えるでしょう。
イジっていいのかダメなのかは、慎重に判断しなければいけません。
他にも、他人のコンプレックスを、深く考えもせずにズケズケと言うのは、避けた方が良いでしょう。
デリカシーがないというのは、空気を読めないのと一緒です。
繊細な気配りができるように、相手の気持ちを考えるようにしましょう。
気が利かない
ここでは、分かりやすく気が利く人の例を挙げます。
例えば2対2の少人数合コンで、「〇〇ちゃんのファッション、キャラと合っていて似合ってるよ!」と、ある女の子だけが褒められたとします。
もう一人の女の子は、片方の女の子だけが褒められて、少し嫌な感じがしますよね。
そんな時に、すかさずあなたが「いやいや、△△ちゃんのファッションも、秋っぽさと大人っぽさが融合してて、いい感じじゃない?」と言えたら、どうでしょうか?
これこそが、気が利く人間であり、トップクラスに空気が読める人でしょう。
気が利く人は、間違いなく空気が読める人間なので、相手の心情を察した言動ができるように意識しましょう。
見栄っ張り
見栄っ張りのように、とにかく自分をよく見せたいという態度は、避けましょう。
実力以上に自分を大きく見せるという行為は、バレた時に恥をかくだけじゃなく、相手にも窮屈な思いをさせてしまいます。
あなたの見栄を守るために「てきとうにヨイショしておくか」と周りは気を遣わなければなりません。
空気を読める人間になるには、まずはその見栄から捨てましょう。
空気を読めないという自覚がない
最後になりますが、空気を読めないという自覚がない人は、本当は空気を読めていない可能性があります。
「自分が空気を読めないなんてありえない!」と、空気を読めない可能性について、目を逸らしています。
しかし、空気を完璧に読むことができる人間はそういないので、空気を読めないこと自体は、恥ずかしいことでもありません。
恥ずかしいのは、本当は空気を読めないのに、空気を読めないことを認めなかったり、目を逸らしたりして、改善しようとしないことです。
これからは、「自分の空気を読む力はまだまだだ!」と思い、空気を読む力を高めようとすることが大切です。
その意識があれば、間違いなくあなたは他の人よりも空気が読める人に成長できるでしょう。
空気を読むことの重要性について
以上の通り、空気が読めない人の特徴とその原因、そして対策や改善方法についてまとめました。
空気を読めるようになるために大切なのは、空気を読める人になる方法を知り、実践することです。
あなたは本記事で、空気を読める人になる方法を知ることができました。
後は、実践の中で空気を読む力を高めていくのみです。
それだけであなたは、間違いなく今よりも空気が読めて、周りから評価される人間になれるでしょう。
私も空気を読む力はまだまだだと思っています。
一緒にがんばりましょう!
ー以上ー
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