
【新入社員の立ち振る舞い】読まないと損する!新卒マナーまとめ
長い学生生活を終え、新入社員として会社に入社すると、今までの生活が一変します。
初めの方は新生活のドタバタで大変で、疲れることも多くあると思います。
日々の疲れからか、社会人としての自覚の無いような行動を、自覚がないまま会社内でしてしまうこともあると思います。
しかし、新入社員は職場の中で一際注目を浴びることは間違いありません。
ましてや、好ましくない行動をしていたら、周りからそういう人間と評価されてしまいます。
そこでこの記事では、新入社員として好ましい立ち居振る舞いについて書いていきます。
これから新入社員になられる方や、新入社員としてどのように会社内で振舞ったら良いか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
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新入社員が意識すべき新卒マナーや立ち振る舞いまとめ
元気の良い挨拶
まず前提として、出勤して職場の方々に挨拶するのは当然で、朝一は廊下ですれ違う人にもきちんと挨拶をしましょう。
おはようございますの声も、少し大きめに出すことを意識しましょう。
「おっ元気が良いね!」と相手が思わず言いたくなるぐらいの声で、挨拶をしましょう。
しかし中には、「朝からやかましいんだよ」と思う方も少数派ですがいらっしゃいますので、その見極めをし、相手に合わせてボリュームを調整できるようになると一人前ですね。
基本的には挨拶の返しが悪いとか、朝機嫌が悪い人がこの考えを持ちやすいですので、気をつけましょう。
新入社員はフレッシュさを全面に押し出していきましょう!笑
愛想良く笑顔で
新入社員は分からないことだらけなので、他の方に頼って分からないことを聞くのも仕事の一つです。
そんなときに、ぶすっとした態度で質問されるより、愛想が良い新入社員に教える方が、教える側も気持ちが良いですよね?
自分ではぶすっとした態度を取っているつもりがなくても、周りから見たら少しふてこく感じてしまうかもしれません。
普段の自分より、愛想良く笑顔を心がけてみましょう。
そうすることで、聞いた質問以上の情報を教えてくれる可能性が高まり、より自分の力や知識が向上します。
ありがとうございますは絶対言う
小さなことでも、人に親切にされたなと感じたら、「ありがとうございます」と必ず言いましょう。
仕事の納期が厳しいときなど、焦っていると意外と言い忘れることがあります。
ただ教えられるだけでなく、常に感謝の気持ちを持ち、それを相手に伝えるまでが、質問です。
きちんとお礼を言うだけで、人間関係が円滑に進みます。
リアクションは少し大きめに
会社内で上司と世間話をするときは、「え、そうなんですか!?」と少しオーバー気味にリアクションをしてみましょう。
自分の話に興味を持ってくれる人を嫌う人はそういません。
ただオーバー気味にリアクションするだけで、相手を気持ち良くさせることができるなら、この手法を使わない手はありませんね♪
納期を意識する
仕事を振られたとき、必ず自分から「いつまでにやりましょうか?」と聞きましょう。
ごく一部の例外を除けば、納期の無い仕事などありません。
常に納期を意識することで、新入社員ながら社会人として心得ているなと、相手を感服させることができます。
まあ、新入社員とか人付き合い関係とかなく、納期を意識するのは当然なので、新入社員の内にしっかりと納期を常に意識する癖をつけておきましょう。
報連相は小まめにする
社会人になると、耳にタコができるぐらい聞くのが、報連相ですね。
報連相とは、報告・連絡・相談のことです。
特に新入社員の内は、仕事がろくにできなくて当然なので、困ることが多くあります。
そんなとき、上司や先輩が忙しそうで、なかなか話すタイミングが見つからず、結局納期ギリギリまで放置してしまい、後で大変なことになる、、、こんなことが実はけっこうあるそうです。
そうならないためにも、勇気を出して、上司や先輩に話しかけ、報連相をきっちりと行いましょう。
これも社会人としては必須スキルで、一流になるには欠かせません。
報連相は常に意識しましょう。
顔と名前を広く覚えてもらう
新入社員の重要な仕事の一つが、顔と名前を広く覚えてもらうことです。
新入社員は同じ職場内ではよく目立ちますが、他部署からするとそこまで分かりません。笑
しかし、今後の仕事に関わってくる可能性がある他部署ならば、必ず顔と名前を覚えてもらって方が、仕事が円滑に進みます。
初めて話す人にはきちんと所属部署と名前を紹介し、また自分から積極的に絡んでいくことを意識しましょう。
メモを小まめに取る
一度教えられたことを何度も何度も聞き直さなくて良いように、メモは小まめに取りましょう。
一生懸命やってる感も出ますしね。笑
特に新入社員は覚えなければならないことが多いので、よほど記憶力に自信がある場合を除き、基本的になんでもメモしておく方が得策です。
飲み会に積極的に参加
かつてほど飲みニケーションという言葉は聞かない時代になりましたが、やはり飲み会には積極的に参加しておきましょう。
飲み会が好きであれば新入社員ではなくなっても参加すれば良いですが、苦手な方は、新入社員のときぐらいはと腹を決めて挑むといいと思います。
飲み会の席でのコミュニケーションは、やっぱり重要です。
※新入社員のときだけと限定しても、飲み会には参加したくないという方は、今の時代は拒否権は十分にありますので、堂々と休んでも構いません。
悪口を関係者には言わない
これはもう新入社員というよりも人としてどうかという問題ですね。笑
特に新入社員は、環境の劇的な変化や、仕事が上手くいかないことなど、フラストレーションが溜まりやすいです。
そんなときは、仕事に直接関係のある上司や先輩、同僚には言わないようにしましょう。
悪口を言う腹黒い人間だと思われ、仕事上のコミュニケーションが取りづらくなる可能性があります。
何も悪口を言うなということではありません。
人間である以上、悪口はストレス発散方法の一つですので、言う相手を考えましょう。
家族や昔の同級生、仕事上関わりのない会社の同期など、業務に直結しない方々に吐き出すのが正解です。
上手くストレスを発散しましょう。
会社外でもモラルある行動をする
会社内にいなくても、その立ち居振る舞いが問題になることがあります。
会社に属する以上、貴方の一挙手一投足が、その会社のイメージに大きく関わってきます。
特に会社の制服がある場合は、会社の制服を着た状態で、外で品のない行動は避けましょう。
また私服でも、どこで会社の人達が見ているか分かりませんので、十分気をつけて、普段から節度ある行動を心がけましょう。
新入社員(新卒)の時が会社人生で最も重要
新入社員のときに、どれだけ社会人としての立ち居振る舞いを意識できたかということが、今後の会社人生の方向を決めると言っても過言ではありません。
今の時代、SNSなどの発達によって、個人の行動はすぐに周りに展開されるような、恐ろしい時代になりました。
悪目立ちせず、良い意味で目立てるように、新入社員のときから、しっかりと自分のするべき行動をしっかりと意識し、立派で一流な社会人になれるように、頑張っていきましょう♪
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