【仕事効率化】ポモドーロテクニックを使って仕事を効率化した感想
「もっと勉強や仕事に集中したい!」
「人より集中力が無くて仕事の効率が悪い…。何とかならない?」
このように、集中できなくて効率が悪いことで悩む人は多いでしょう。
そこで本記事では、仕事を効率化する有効的な手法の1つとして、ポモドーロテクニックをご提案します。
まずポモドーロテクニックとは何かについて説明し、ポモドーロテクニックを実践するノウハウ、そして私が実践した実体験をちょろっと書いていきます。
今よりももっと仕事を効率化したいビジネスマンや、課題を集中して一気に片付けて遊びたい学生さんは、必見ですよ♪
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【在宅勤務の10の超集中術】集中できない人を引き離す大チャンス!?
ポモドーロテクニックとは?
それではまず、ポモドーロテクニックについて説明していきます。
「んん?ぽもどーろ?なんじゃそれ?」
こう思う方が非常に多いと思います。笑
(そこそこ有名なので、知っている人も割といますが。)
しかし、ポモドーロテクニックの内容は非常にシンプルで簡単です。
ポモドーロ・テクニックとは、ある仕事や課題、作業に対して、25分間の集中と5分間の休憩を繰り返し行う時間管理術です。
あえて短時間で作業を切り、小まめに休憩を挟むことで、仕事や課題、作業、勉強などの集中力を高め、高い成果を実現するための方法(テクニック)です。
ポモドーロテクニック実践のコツやノウハウ
ポモドーロテクニックを実践する際のコツやノウハウは、そんなに多くはありません。笑
ただひたすら、下記のルールを遵守するだけで構いません。
【ポモドーロ・テクニックのルール】
・やるべき作業を決定し、一定時間(基本は25分間)はその作業のみに従事する
・ 毎回小休憩を取る(基本は5分間)
・作業と小休憩を4回サイクルしたら、長時間の休憩を取る(基本は30分)
イメージとしては、マラソンのようなペースでゆっくりと走るのではなく、短距離走のようなペースで一気に走っては休んで、また一気に走っては休んでを繰り返すようなものです。
肉体的にはきついかもしれませんが、頭を使う仕事においては、かなり有効なテクニックとなります。
ポモドーロテクニックの時間
ちなみに、このポモドーロテクニックのキモは、メリハリを付けることなので、必ずしも25分間仕事して5分休憩することにしばられる必要はありません。
※人間の集中力は25分以上続かないという研究結果から、理にかなった時間ではあります。
私は、20分間仕事して5分間休憩するようにしていますので、通常のポモドーロテクニックよりもサボり気味ですね。笑
ちなみに私は普通のサラリーマンなので、もちろん堂々と休んでいる訳ではなく、5分間の休憩は直接的な仕事以外に必要な作業に当てることが多いです。
例えば、勤怠の入力や、仕事に必要な知識を勉強するための資料を探して読んだり、仕事上必要な物の購入依頼を出したりと、リラックスしてできることをするようにしています。
つまり、サボっている訳ではありませんよ。笑
ポモドーロテクニックを成功させるコツ、ノウハウ
上記した通り、ポモドーロテクニックは、短時間の集中した作業と休憩を繰り返すことで、高い集中力を持続し続けることで、効率を高める有効な手法です。
しかし、ちゃんとしたやり方をしなければ、十分な効果を発揮できません。
そこで、ポモドーロテクニックを上手く機能させるコツとノウハウを下記します。
【ポモドーロテクニックを上手く機能させるコツとノウハウ】
・やるべき作業を決定し、その作業のみに従事する。
・一定時間(基本は25分間)経ったら、直ちに作業を止める。
・休憩は決めた作業以外のことをする。
・休憩もきっちり時間通りにする。
しかし、電話対応や、他部署からの相談事など、正直邪魔が入ることもしばしばありますので、不可抗力は仕方ないと諦めましょう、、、。
※ここを邪険にすると、コミュニケーションが取れなくなります。
できる範囲で、徹底することが重要です。
一人で作業をしている自営業や在宅勤務の方は、割と試しやすいですし、私も家でブログを運営する時は、ポモドーロテクニックを徹底しています。
実体験
まずポモドーロテクニックを実際に実践した結論としては、かなり効果があったと実感しています。
そりゃまあ、記事を書こうと思ったぐらいですからね!笑
まず私は、前述した通り、集中力が長く続かないタイプなので、通常のポモドーロテクニックよりも短い「20分仕事して5分休憩する」というサイクルにしていました。
やはり、仕事がかなり捗るのは、自分の性格を理解して自分に適した時間を設定できたことですね。
みなさんも、何度か時間を変えてサイクルを繰り返し、自分に適した時間を見つけることが重要です。
しかし、サイクル時間を長くし過ぎてはいけません。
例えば、1時間続けて作業していたら誰でも集中力は下がると思いますし、また30分も休憩していたら、仕事への集中が完全に途切れたり身体がオフモードに入ってしまい、効率が悪くなる確率は高まるでしょう。
さて、ビジネスパーソンにはやはり、邪魔がかなり入ってきます。笑
私の場合は、3サイクルに1回ぐらいの頻度で、電話対応に追われることになります。
その時は、重要でなければ掛け直し、急ぎならばそのサイクルは終了し、電話対応終了後に仕切り直すというルールで運用していきました。
基本的には、自分が決めたポモドーロテクニックのサイクル時間が乱れないように、電話などの不測事態は後で対応するようにした方が捗りました。
(相手には申し訳ないので、ちゃんと後できっちり対応しましょう。)
とにかくポモドーロテクニックをやってみて思ったのは、集中力が段違いに向上しましたね。
自分で決めたルールをきっちり守るというと、なかなか難しそうだなと感じるかもしれませんが、このポモドーロテクニックは集中力を持続する時間が短いですし、そもそも自分に合わせて設定してよいので、意外と簡単でした。
何事もやろうと決めたことをきっちり守れるか否か、ですね。
自分が頑張れる時間を設定してやると、その時間ぐらいは頑張ろうという気持ちになり、集中力はかなり高まります。
集中した後はすぐに休憩時間が待っていますので、ご褒美があって辛くもないですしね。
とにかくこのポモドーロテクニックを取り入れて、1ヶ月間丸々このサイクルで仕事してみた結果、自分でかなり体感できるほど仕事が捗りました。
そもそも私は集中力が長く持続できないタイプだったので、きっちり集中する時間を定めるというこの方法は、私にぴったり合っていました。
ポモドーロテクニック、ぜひ試してみて下さい
上記の通り、ポモドーロテクニックは、仕事を効率化するための1つの手法として、有効的だと考えられます。
特に私のように、長い時間集中力が続かないという方には(笑)、効果が絶大だと感じます。
ぜひみなさんも、このポモドーロテクニックを使って仕事を効率化してみてくださいね!
簡単に取り入れることができますので、まずは気軽に試してみて下さい♪
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