【家を長期間空ける際の確認項目】帰省や旅行前の5個のチェック項目
しばらく前から楽しみにしていた旅行についに行ける!というときや、久しぶりに実家に帰れる!というときは、ウキウキワクワクが止まらないですよね!
忘れ物はないかよく確認して、、、よし大丈夫、さぁ出かけよう!
と気持ちがはやるのも分かりますが、ちょっと待って下さい!
家をしばらく留守にするときは、確認しなければならないことがたくさんあります。
ここをおろそかにしてしまうと、泥棒が入って金品を盗まれたり、家がカビだらけになったり、悪臭や虫に困らされたり、家事や浸水などで大きな被害を受けたり、大変なことになってしまいます。
そうならないためにも、本記事では、家をしばらく留守にするときに確認すべきチェック項目を網羅し、まとめています。
ぜひ長期のお出かけに行く前に、確認してみて下さいね♪
最高のお出かけの最後に帰宅してみると最悪なことになっていたなんてことにならないためにも、しっかりと対策をしてから、出かけましょう!
長期間家を留守にするときのチェック項目
ウキウキ旅行!久しぶりの帰省!でもその前に、、、長期間家を留守にするときは、必ずチェックしなければならない項目があります。
良い旅にするためにも、しっかりとやるべきことをやってからでかけましょう。
①泥棒対策
・全ての窓とドアの戸締まりをする
・全てのカーテンと雨戸を閉める
・通帳と印鑑を別々の場所にしまう
・現金や金目のものは隠す
・玄関の電気は点けておく
・クロスバイクやロードバイクなどのお高い自転車は家の中に入れておく
・玄関の鍵は絶対にしめる(当日)
通帳と印鑑を同じ場所にしまっている方が意外といるようですが、別々の場所にしまっておかないと、リスクが高いです。
また、クロスバイクやロードバイクなどは、丸々盗まれるリスクもありますが、ライトやサドルなど、一部分だけでも盗まれてしまう可能性があります。
なので、しっかり自転車のカギをしていても、盗まれるリスクがあるため、家の中に入れておくことをおすすめします。
また、玄関の電気を点けておくと、家にいるというアピールができますので、泥棒に対して有効なようです。
電気代がかかりますが、少しでもリスクを下げたい方は、ぜひ試してみて下さいね♪
②節約対策
・便座ウォーマーの電源を切る
・便座の蓋を閉める
・空調を切る
・照明を切る
・テレビやラジオを切る
・新聞を止める
※ブレーカーは落とさない
正直、今の家電は待機電力はほとんどかからないため、ブレーカーを落としてもほとんど節約になりません。
なので、テレビなどの電源がつきっぱなしでない限りは、あまり気にする必要はありません。
むしろ、ブレーカーを落としてしまうと、家の換気ができなくなり、湿気や熱気がこもってしまい、悪影響が出ますので気をつけましょう。
③災害対策
・不要な電源プラグを抜く
・コンセントにキャップをつける
・ガスや水道の元栓を閉める
火事だったり浸水を防ぐためにも、しっかり確認しておきましょう。
水道に関しては、元栓に加えて全ての蛇口をしっかり閉めることで、ダブル効果で安心です。
④衛生対策
・ゴミ箱を空に(特に生ゴミ)
・冷蔵庫の物を減らす
・クローゼットは少し開けておく
・布団やマットレスを立てる
・洗濯機の中を確認する
・キッチンとお風呂の掃除
特に注意したいのは、夏でゴミ捨てできないときは、生ゴミはジップロックなどに移し、冷凍庫に入れておきましょう。
じゃないと、どこからともなくハエなどの害虫がやってきます、、、。泣
旅行から帰ってきてただでさえ疲れているのにハエにたかられるとか最悪ですよね。笑
また、湿気をこもらせないために、クローゼットなどは少し開けておきましょう。
次に、洗濯機や洗濯カゴの中も、洗ったままの衣類が入っていないか確認しましょう。
そのままだと、異臭などとんでもないことになります。
キッチンや風呂場などの水回りの掃除は、カビや害虫、そして悪臭予防に必須です。
長期間家を離れる場合は、きっちり掃除した上で出かけましょう。
⑤意外と抜け漏れがちor対策が難しいもの
・振込や引き落とし口座
・ペットの預け先を決める
・植物の預け先を決める
各種支払い先に指定している口座にお金がちゃんと入っているか確認しておく方が良いです。
特に電気やガスが未払いとなってしまい、止められると最悪ですよね?
そうならないためにも、確実に確認しておきましょう。
また、ペットや植物の預け先は、旅行の予定が決まり次第、早めに手を打った方がよいです。
ちゃんと面倒を見てもらうためには、信頼できる方に預ける必要があります。
自分じゃどうしようもなく、預け先の都合もあるので、できる限り早く対応しておきましょう。
持ち物だけじゃなく家の確認は必須
旅行や帰省は、つい持ち物ばかりに目がいきますが、家の確認が非常に重要です。
出発日になってから、ドタバタと家の確認をしていると、抜け漏れが発生し、後で痛い目を見ます。
出発日の前から、徐々に準備を進めていくのが賢い選択といえます。
みなさんも気をつけて、帰ってきてから不快な思いをしないようにしましょう。
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