【夜や雨の日の運転は見えなくて要注意】初心者必見の事故率を極限まで下げるコツ
みなさん、雨の日に事故が起きやすいことは知っていますか?
首都高速道路株式会社が発表している統計データでは、「雨の日は、晴れの日よりもおよそ4倍ほど事故が起きやすい」ようです。(引用元:引用元:https://www.shutoko.jp/sp/use/safety/driver/rain/)
雨の日のドライブを怖いと思い、できる限り避けたいと思う方も多いと思いますが、どうしても運転しなければならない場合もありますよね。
そこで本記事では、雨の日の運転の事故率を極限まで下げる方法についてお教えします。
本記事の内容を知り、実践するのはもちろん、意識するだけでも事故率を下げることができます。
安全運転で、自分の身と同乗者の身、そして愛車を守りましょう!
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ドライブ専用メガネを使い、見えないを防ぐ
まずは最もおすすめなのが、ドライブ専用メガネを使うことです。
とにかく、雨の日のドライブは視界が悪いです。
視界の悪さによって、事故率が非常に高くなっていますので、何らかの対策を講じるべきです。
おすすめなのは、JINS(ジンズ)のドライブ用のレンズ付きメガネです。
メガネを購入する際に、5000円追加することで、ドライブの時の視界を良好にする機能を付けられます。
現在、ドライブ用のレンズには2種類あり、昼用のDAYと、夜用のNIGHTがあり、雨天時対策としては、夜用のNIGHTがおすすめです。
ジンズのレンズのNIGHTは、夜の暗闇の中で、眩しい対向車のヘッドライトの光を抑制してくれるので、夜のドライブの安全性を高めてくれます。
雨天時は、「グレア現象」のような危ない現象が発生しやすくなります。
「グレア現象」とは、対向車同士のヘッドライトが重なり合うことで、間にいる歩行者が見えなくなるという現象です。
特に雨の日は、対向車がいなくても、ヘッドライトが雨に反射することで、同じような現象が起きてしまいます。
歩行者が見えにくくなるって、めちゃくちゃ怖いですよね。
そこで、JINSのドライブ用のレンズであるNIGHTを使うことで、眩しい光を抑制し、視界を良好に保ってくれます。
メガネをかけるだけで、雨のドライブの事故のリスクを低減してくれるなら、儲けものだと思います。
ちなみに同じくJINSのドライブ用のレンズであるDAYは、昼間の明るい時間帯でも、信号機やブレーキランプを明確に見ることができるため、より安全が確保されます。
どちらもドライブが好きな方や、仕事上運転するシーンが多い方にはおすすめで、両方持って使い分けると、安全性はさらに高まります。
自動車事故を起こしてしまうと、取り返しのつかないことにもなりかねません。
ドライブ用のメガネを装着するだけで、そのリスクを低減できるのであれば、お得と思いませんか?
また、JINSではなくても、明るめの色が付いた偏光レンズのメガネでも十分効果は見込めます。
撥水コーティングを施し、見えないを防ぐ
ドライブ用のメガネによって、ヘッドライトや信号などの眩しさを低減できますが、そもそも雨水で見えなくなる場合には、十分な効果を発揮できません。
雨が降っている時は、フロントガラスならワイパーで雨水を取り除けますが、サイドミラーはワイパーが無いので、雨水でほぼ見えなくなります。
サイドミラーが見えないと、車線変更や左折右折、バックの時の事故率が上がります。
その対策として最も効果的なのが、撥水コーティングを施すことです。
撥水コーティングは簡単にできますので、ぜひ常備しておくことをおすすめします。
さらに、フロントガラスのワイパーの範囲外にも撥水コーティングを施すことで、晴れの日と同じ範囲の視野を確保できます。
フロントガラスの曇りを取り除き、見えないを防ぐ
フロントガラスは、ワイパーで雨水を簡単に取り除くことができますが、車内側から発生する曇りを消すことはできません。
少しでもフロントガラスが曇り始めたら、すぐにフロントガラスにエアコンの風を当てて、曇りを取り除きましょう。
これ、かなり重要です。
雨の降り始めの「ハイドロプレーニング現象」による事故を防ぐ
「ハイドロプレーニング現象」とは、タイヤと路面の間に雨の水が入り、タイヤが浮いて滑る現象を指します。
そもそも「ハイドロプレーニング現象」を起こさないためには、スピードを出し過ぎないことが大切です。
また、もし「ハイドロプレーニング現象」が起こってしまった場合でも、事故に発展しないように、前を走る車との車間距離を、いつもよりも広めに取るようにしましょう。
また、水たまりや工事用の鉄板、マンホールの上は特に滑りやすいので、気をつけましょう。
歩行者・自転車ファーストを徹底する
雨の日は、車のドライバーだけでなく、歩行者や自転車側の視界も非常に悪いです。
しかも歩行者や自転車は雨で直に濡れるので、急いで帰宅しようとする傾向があります。
いつもよりも急いでいるため、注意力も散漫になり、その結果、事故を起こしやすいです。
歩行者や自転車が見えたら、スピードを落とし、唐突な方向転換にも気づけるように、注視する必要があります。
歩行者・自転車ファーストを徹底し、事故を防ぎましょう。
雨の降り始めに注意する
「雨が降り始めたけど、小雨程度なので、まだまだ地面も濡れていないし大丈夫!」という発想は、実はかなり危険です。
実は、雨の降り始めこそ、ドライバーは気をつけなければならないんです。
雨が降り始めて路面が濡れてくると、路面に溜まっていた泥やほこり、ゴミなどが浮いてきて、タイヤと路面の摩擦が減る現象が発生します。
そうなると、スリップしやすくなったり、ブレーキが効きにくくなったりして、事故に発展しかねません。
雨の降り始めこそ気をつけることを頭の片隅に入れておきましょう。
日頃の点検を行う
雨の日のドライブをより安全にするには、日頃の点検を行うことが大切です。
特に重要なやるべき点検項目や、確認事項を下記します。
ドライブ用メガネの有無
ドライブ用メガネを購入している場合、ちゃんと車内にあるか確認しておきましょう。
ワイパーの劣化
ワイパーを動かしてみて、拭き残しがないか確認しましょう。
拭き残しがあれば、ワイパーのゴム部分が劣化している可能性がありますので、新品に交換する方が良いでしょう。
フロントガラス・サイドミラーの汚れ
フロントガラスやサイドミラーが汚れていると、雨の日はさらに視界が悪くなります。
定期的に綺麗に拭いておきましょう。
また、併せて撥水コーティングをしておくことを強くおすすめします。
タイヤの摩耗チェック
タイヤの溝があるか確認しておきましょう。
タイヤに溝がほぼない場合、特に雨の日はスリップして事故に発展しやすいので、気をつけましょう。
タイヤの空気圧チェック
タイヤの空気圧が減っていると、「ハイドロプレーン現象」が発生しやすくなり、その結果、事故に発展しかねません。
タイヤの空気圧は適正値にキープしておきましょう。
-以上-
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