【分割睡眠で寝不足を驚くほど解消】小分けの短時間睡眠術の極意!
とにかく現代人は忙しくて時間がない傾向にあります。
そこで、寝る間を惜しんで作業やら勉強やらをするわけですが、寝不足になるほど効率は落ちていきます。
効率が落ちるとますます忙しくなって、また睡眠時間が削られて、、、という負のスパイラルになってしまいます。
その解決策として、分割睡眠をおすすめします。
私も分割睡眠を活用しているのですが、非常に日常を効率化できています。
※社会人なのに分割睡眠を取り入れられている理由は後述します。
本記事では、分割睡眠のおすすめのやり方や、健康面のリスクなどについてご説明します。
誰でも分かりやすいように簡単に書いていきます。
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まず初めに。睡眠時間や方法に絶対の正解はない
最初に伝えておきたいこととしては、人によって最適な睡眠時間や睡眠方法は異なるということです。
一般論では、人は6~8時間は寝た方が良いと言われています。
必ずしもあなたがその時間寝るべきかどうかは分かりません。
それに、今回おすすめする分割睡眠も、あなたには合わない可能性もあります。
まずはともあれ、分割睡眠を試してみて、合わないようであればやめることが賢明でしょう。
寝不足のデメリット
分割睡眠の説明に入る前に、寝不足によるデメリットを簡単に伝えておきます。
①生産性が落ちる
②集中力が欠け、事故やケガの原因になる
③肥満や生活習慣病などのリスクを高める
このように、睡眠不足には大きな弊害があります。
日中強烈に眠くなったり、集中できないなどの悩みがある場合は、睡眠不足が関与している可能性があります。
どうしても夜ぐっすり眠れないという人は、分割睡眠を取り入れてみて良いでしょう。
分割睡眠とは?メリットは?
それでは、分割睡眠について分かりやすくご説明します。
読んで字のごとく、分割睡眠とは、一日一回の長い睡眠をとるのではなく、一日に複数回睡眠を取ることです。
ちなみに生物界では、一日に一回6~8時間も寝る人間の方が珍しいです。
分割睡眠にも色々時間の分け方がありますが、本記事では、4~6時間睡眠+10~20分のお昼寝2回と定義します。
なんと、下記の通り、15分程度のお昼寝には、非常に大きな休息効果があることが分かっています。
日本睡眠学会の研究によれば、「15分の昼寝」は「2時間の夜の睡眠」に匹敵するほどの休息効果があるといいます。
引用元「寝てもとれない疲れをとる本」
お昼寝15分で夜の2時間分の睡眠に匹敵するって素晴らしい休息効率ですよね。
分割睡眠の最大のメリットは、ここにあります。
つまり、睡眠時間を削っても、通常の睡眠と同等以上の休息効果を得られます。
ちなみにこの理由としては、入眠後すぐにノンレム睡眠に入るのですが、5分もノンレム睡眠をすれば、脳の疲れはおおむね回復するからなんです。
よって、日常をもっと効率化したいと考えている人や、夜途中で起きてしまって寝不足で日中眠い人などに、大きな利益があると考えられます。
これが、分割睡眠をおすすめする理由です。
分割睡眠のやり方(実例)。小分けの睡眠時間はいつとるの?
それでは、分割睡眠のやり方の一つとして、私の実例を挙げます。
※人によって最適な睡眠時間や方法は異なりますので、あくまで参考レベルにとどめて下さい。
まずは、一般的に人間は、午前1時から5時に眠ると、生体リズムが狂いにくいです。
一方の4時間睡眠を午前1~5時にとるようにしましょう。深夜から早朝しっかりと眠っておくと、生体リズムが乱れにくいとされています。
引用元:まんがでわかる!元気が出る睡眠
なので、この時間は守って眠っています。
基本的に夜の睡眠時間は4~6時間取っています。
さて、問題なのが小分けにした睡眠時間をいつとるのかという問題です。
自営業など時間に融通の利く方は問題ないのでしょうが、ほとんどの人は学校や会社勤めです。
そして私も一般的な社会人です。
さあいつ取ろうかというところですが、まずおすすめなのがお昼休みです。
というよりも、まとまった長時間の休みはここにしかありませんので、ほとんどの方がこの時間にお昼寝をすることになりそうです。
実際私もお昼ご飯をサクッと食べて、必ず15分は目を閉じて休めるように時間を確保しています。
分割睡眠では、15分間ぐっすり眠らなくても大丈夫です。
本来であれば、15分間ぐっすり眠れるのがベストですが、何も考えずに目を閉じてリラックスしているだけでも、脳は休息してくれます。
ちなみに私は寝付きが良いので、割とちゃんと眠っています。
さてさて、私の場合は、分割睡眠にそこまで向いていないのか、実はお昼寝一回では、夕方ぐらいにまた眠くなってしまいます。
そこで、もう一セットお昼寝の時間を設けています。
私の会社では、15時から10分ほど休憩がありますので、ここでもまたぐっすりと寝ます。
一応理論上は、ノンレム睡眠を5分も取れば、脳は休んでくれるので、10分でも十分です。
本当は、分割睡眠の小分けの時間は15~20分が良いとされていますが、そこは会社勤めの辛いところですね。
しかし、お昼にも小分けの短時間睡眠を頂いているので、そう文句は言えませんが。
私は毎日欠かさず、このような睡眠を取ることで、かなり日常やビジネスを効率良く進めることができています。
私の分割睡眠をまとめると、夜に4~6時間の睡眠と、12時に15~20分、15時に10分ほどの小分けの短時間睡眠を取っています。
ちなみに注意点としては、20分以上の睡眠は取らないことです。
20分以上の睡眠をとってしまうと、睡眠慣性(ぐっすり休むモードのようなもの)が働き、深い眠りとなってしまいます。
そうなると、眠くて頭が働かなくなってしまいますので、気を付けましょう。
分割睡眠のデメリットや健康面のリスクはないの?
「分割睡眠って凄い!でも健康面とかデメリットはないの?」
そこが気になる方も多くいると思います。
確かに、分割睡眠のデメリットは無いのでしょうか?
私の実体験から、分割睡眠のデメリットや健康面のリスクとして、下記2点が挙げられました。
デメリット:切り替え時期の朝が辛い
分割睡眠を始めようと志したとき、夜の睡眠時間が少ないので、朝起きるのが辛かったです。
私の場合は、3日もすれば徐々に慣れてきて平気になりました。
しかし、人によってはもっと慣れるまでに時間を要する場合があります。
最初の時期は辛いかもしれませんが、分割睡眠は非常に効果的なので、慣れるまでの辛い期間に負けじと、ぜひチャレンジして欲しいと思います。
健康面のリスク:風邪
急激な睡眠パターンの変動によって、身体が適応できず、体調を崩しやすくなります。
私ものどに若干の痛みを感じ、すぐに小まめに水分をとるなど対策を講じたので、風邪はひきませんでした。
その他には、健康面では特に問題は無いと感じています。
実際、多くの睡眠専門の本では、分割睡眠をおすすめしていることも多いのが事実です。
この点からも、分割睡眠のデメリットや健康面のリスクは小さいと考えられます。
分割睡眠で日常を超効率化しよう!
以上より、分割睡眠は日常を効率化する手段として、非常に有効だと考えられます。
私自身、分割睡眠によって、トータルの睡眠時間を減らし、その分を様々な活動に活かしています。
もちろん人によって、分割睡眠が合う合わないの差があると思います。
しかし、試してみないと分かりません。
人生の様々なことに当てはまることですが、興味を持ったらまずやってみるということが大切です。
分割睡眠に少しでも興味を持っているのであれば、ぜひやってみましょう。
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