三日坊主でも超簡単に何でも習慣化できる方法!仕事ができる人の超習慣術!
何をしても続かないということで、悩んでいる方は多くいらっしゃいますよね。
「最初はやる気があるのに、数日したらサボってしまう。」
「三日坊主で何をしても続かない。」
「すぐに冷めてしまう。」
良い習慣を身に付けようとしても、なかなか習慣化できず、そんな自分に嫌気がさしてしまいそうになりますよね?
しかし、やり方を変えれば、誰だって習慣化することができるようになります。
そこで本記事では、三日坊主でも超簡単に何でも習慣化できるようになる超習慣術についてご説明します。
どの世界でも、一流と呼ばれる人間は、素晴らしい習慣を身に付けています。
私自身、大手自動車関連のメーカーの技術職(いわゆる理系職)として、2018〜2019年に会社から最高評価をもらってます。
会社の評価システムは機密情報なので、詳細は明かせませんが、ざっくり上位3%程度と考えて下さい。
私が習慣化する際に重要視しているポイントをまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。
本記事を読み、理解し、実践すれば、あなたも思うがままに習慣化することができるようになります。
さあ、一流と呼ばれる人間を目指し、素晴らしい習慣を身に付けていきましょう。
超習慣術①やりたくないことではなく、やりたいことを習慣化する
習慣化できない人は、やりたくもないことをそのまま習慣化しようとしてしまいます。
例えば、海外でも通用する一流のビジネスマンになるため、毎日英語を勉強する習慣をつけようとします。
しかし、英語嫌いな人は、毎日英語を勉強するのが苦痛で、いつしか英語から逃げ出してしまいます。
このように、そもそも嫌いなものをそのまま捉えてしまうと、上手くいきません。
では、どうすればいいのでしょうか?
この例の場合だと、まずは「海外でバリバリ仕事をする自分の姿」を明確にイメージしてみましょう。
「英語を使ってバリバリ仕事をする自分を達成するために、ビジネス英語を覚える」ということを習慣化してみましょう。
このように捉えると、驚くほど継続する力が上がります。
結局、人はやりたくないことはやり続けられません。
やりたいことなら、簡単に継続できるのです。
このように、やりたくないことを、やりたいことにすり替えて、習慣化してみましょう。
人間の脳は思いのほかシンプルで、やりたいことに意識を向けるだけで、習慣化することができるようになるんです。
やりたくないことを、やりたいことに認識を変えて、習慣化しましょう。
ぜひ、試してみて下さい。
超習慣術②目標を具体的にする
例えば、ただ漠然と「筋肉をつけるために筋トレをする」ということを習慣化しても、上手くいきません。
この場合は、「ベンチプレス100キロを上げられるようになるため、筋トレをする」というように、具体的な目標を上げて、習慣化するようにしましょう。
目標が具体的でないと、習慣化しにくいですし、効率も大幅に下がります。
習慣化しようと思うことには、必ず上位の目標があるはずです。
そこを見定めてから、習慣化しましょう。
超習慣術③目的と手段を間違えない
例えば、「お金を稼ぐ」という目的を掲げ、そのために「投資について学ぶ」ことを手段として習慣化するとします。
しかし、人は目的と手段を、よく間違えてしまいます。
手段である「投資について学ぶこと」を習慣化していると、そのうち「投資について学ぶこと」が目的となってしまいます。
いつしか「お金を稼ぐ」という目的を見失い、実用的でない投資の知識を追い求めてしまいます。
これ、驚くほどに起きやすい現象です。
定期的に、目的は何か?ということを自問自答し、目的を見失わないように、習慣化しましょう。
超習慣術④習慣によって得られる利益を明確化する
何かを習慣化するときは、必ず習慣化することによって得られる利益を明確にしておきましょう。
例えば、「お金を稼ぐ」ための習慣化を実行するときは、最終的に「家族を幸せにできる」とか、「毎日美味しいものが食べられる」という利益があります。
このように、利益を明確化しておくと、物事を習慣化しやすくなります。
何事も継続できない人は、習慣化によって得られる利益をはっきりとイメージし、それを手に入れた幸福な自分を思い描きましょう。
それだけでも、三日坊主から卒業できる可能性が高まります。
超習慣術⑤ハードルは低くし、少しずつ高くする
例えば、いきなり「毎日10キロランニングする」という事を習慣化しようとしても、継続できる人はごく一握りでしょう。
誰でも最初はモチベーションが高いので、ついつい高い目標を掲げてしまいます。
しかし、何事も継続できることが最も大切なんです。
まずは、「毎日10分間外に出て身体を動かす」ということを習慣化してみてはどうでしょうか?
外に出て身体を動かすということなので、ランニングではなく、ウォーキングでも可能とします。
かなりハードルが下がりましたね。
実際は、外に出てさえしまえば、「せっかくだし走ってみるか。」と思い、ちゃんとランニングすることができるでしょう。
とにかく習慣化することが大切なので、最初はハードルを下げ、習慣化できてきたら、徐々にハードルを上げるようにしましょう。
超習慣術⑥習慣の時間を決める
習慣化に失敗する人は、「時間がない」という言い訳をしてしまいますが、果たして本当に時間がないんでしょうか?
そういう人に限って、スマホをだらだらと触っている人がいます(おそらくドキッとしている人がいるでしょう)。
こういう人は、習慣を行う時間をきっちりと決めてしまいましょう。
おすすめは朝一です。
朝一は、誰からも邪魔されない時間ですので、朝一に何か習慣を行うようにしましょう。
例えば、6時30分から7時は読書をするという風に決めると、習慣化しやすくなります。
超習慣術⑦定期的にご褒美を与える
例えば、「6時30分から7時は読書をする」という習慣を1週間継続できたら、大好きなスイーツを食べるというご褒美を自分に与えましょう。
「これを継続すれば、大好きなスイーツが食べられる」ということを脳に覚え込ませれば、驚くほどに習慣化しやすくなります。
気付けば、ご褒美無しでも、習慣化できるようになっているでしょう。
超習慣術⑧他人に宣言して監視してもらう
自分だけでこっそり習慣化しようとしても、甘えから、逃げ出してしまう人がいます。
このような人は、他人に「これを習慣化する!」と宣言しましょう。
そして、他人に監視してもらいましょう。
他人に監視されていれば、習慣化しやすくなります。
特に自分に甘いという自覚がある人は、試してみましょう。
超習慣術⑨アファメーションで自分の意識を高める
アファメーションとは、自分自身を肯定する言葉を、自分自身に投げかけることで、思考や行動をポジティブに変えることです。
例えば、「自分は継続の天才だ!毎日10分ランニングするということを習慣化する!」という言葉を、毎日自分に言い聞かせましょう。
そうすることで、自分の脳を刺激し、習慣化しやすくなります。
超習慣術⑩紙に書いて張り出す
習慣始めでは、うっかり忘れてしまうことがあります。
そのようなうっかり忘れを防ぐために、紙に書いて張り出してみましょう。
しかし、紙に書いて張り出すことによって、義務感が生じるからやめた方がいいという方もいます。
あくまで習慣は、やらなければならないことではなく、やりたいことにするべきだという意見ですね。
私もその通りだと思いますので、私は紙に張り出していません。
ただし、人によっては、紙に張り出した方が習慣化しやすいという人もいると思いますので、色々試してみて下さい。
超習慣術⑪習慣を肌身離さず持ち歩く
例えば、「毎日30分読書する」ということを習慣化したい人は、カバンに常に本を入れておきましょう。
そうすることで、空き時間を有効に使え、習慣化しやすくなります。
超習慣術⑫習慣は途中で変えても良い
一度立てた習慣を、変えてはいけないと思う人がいます。
結論から言うと、習慣はコロコロと変えても構いません。
現代では、自分を取り巻く環境はすぐに変わりますので、最初に立てた習慣の達成が難しくなる場合があります。
そんなときは、実情に合った習慣に変えるように、フレキシブルに対応しましょう。
無理して嫌になるよりも、確実に継続できる方を選ぶようにしましょう。
超習慣術⑬習慣化できなくても自分を責めない
習慣化しようと思っても、上手くいかないこともあるでしょう。
そんなときに、「自分は何をやっても継続できない三日坊主だ」と自分を責めてはいけません。
脳は、自分の思考通りに寄っていく傾向があります。
ダメな自分をイメージしてしまうと、脳はダメな自分に寄っていってしまいます。
そうなると、ますます習慣化が難しくなります。
なので、習慣化が失敗しても、自分を責めるのはやめましょう。
例えば5日でやめてしまった場合は、「むしろ5日もよくがんばった!次は7日以上を目指そう!」とポジティブに受け止めてみましょう。
そうすることで、次はもっと長く継続しやすくなります。
習慣化はやり方次第で難しくない
本記事の内容を何度も復習し、実践すれば、習慣化は決して難しくありません。
習慣の力は恐ろしいものがあり、素晴らしい習慣化ができれば、一流の人間になれる可能性が非常に高まるでしょう。
継続は力なりという言葉は、まさにその通りで、習慣化の力は絶大です。
自分を高め、今よりも上を目指すのであれば、習慣化は避けて通れません。
ぜひ、あなたも素晴らしい習慣を身に付けましょう。
ー以上ー
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