【男の低身長は辛い】低身長のデメリットと意外な凄いメリットとは!?
「身長が150cm台で人生がハードモードすぎて辛い。」
「恋も対人関係も上手くいかない!これってもしかして俺が低身長なせい!?」
このように、男で身長が低い人は、かなり不利な人生を歩んでおり、つねに身長に関する悩みが尽きません。
また、上手くいかないことを低身長のせいにしてしまい、仕方がないと諦めてしまうことも多いでしょう。
私自身、身長が163cmしかありませんので、低身長男子の辛い気持ちがよくわかります。
(身長160cm以下の人からすると、本当の辛さをまだ分かっていないかもしれませんが。)
そこで本記事では、低身長のデメリットをまとめました。
しかし、私が今まで生きてきて感じたメリットについても、ご紹介させて下さい。
男の世界で低身長であることは辛いことが多いですが、意外なメリットだってあるんだということを展開させて頂きます。
低身長の定義
人によって、低身長の定義は変わりますので、一概に決めることはできません。
そこで本記事では、165cm以下を低身長、160cm以下を超低身長(不快に思わないで下さい)と暫定的に定義します。
低身長男性の辛いデメリットまとめ(ベスト10)
低身長男性の辛いデメリット①モテにくい
「私、低身長の男ってまじでムリ。」
このセリフ、実際に私がとある女性に言われたことがある言葉です。
こりゃないよ。今でもトラウマですもんね。
このように、女性のタイプなので仕方がありませんが、身長が高い男性しか受け付けない女性も多くいます。
やはり高身長の男性の方が、男らしくてモテます。
間違いなく、男は低身長の方がモテにくい傾向にあることは間違いありません。
低身長男性の辛いデメリット②いじめられやすい
やはり低身長の男は、弱々しいイメージを持たれてしまいます。
そのため、いじめの対象にされやすいです。
私が学生の頃も、いじめられている男性と言えば、身長が低い傾向にありました。
いじめによって、低身長の自分が嫌いになってしまう可能性があります。
低身長男性の辛いデメリット③後輩になめられやすい
先輩として後輩の指導をしたいところですが、低身長の先輩は後輩たちに舐められがちです。
言うことを聞かないどころか、いじられることもあるでしょう。
低身長男性の辛いデメリット④服がブカブカになりやすい
標準サイズで服を買うと、ブカブカになるので、服の融通が利きにくいです。
胴が長いTシャツを着ると、目も当てられないぐらいダサくなります。
低身長男性の辛いデメリット⑤スタイルが悪くファッションが決まらない
おしゃれな服を着ても、ちんちくりんだと、服に着られているような見た目になってしまいます。
モデルのようにスタイルの良い人に似合うファッションはできませんね。
低身長男性の辛いデメリット⑥スポーツで活躍しにくい
人によっては、このデメリットが一番辛いでしょう。
ほとんど全てのスポーツでは、身長が高いほど有利になる傾向にあります。
その影響度は大きく、低身長男性は、スポーツで活躍しにくいです。
低身長男性の辛いデメリット⑦高い場所に届かない
高い場所に届かない男性は、残念ながら相当ダサいです。
女性なら「かわいいね」と言ってもらえますが、男性だとシャレになりません。
低身長男性の辛いデメリット⑧ライブで前が見えない
低身長ゆえ、高身長の人たちに視界を遮られることが多々あります。
ライブなど、より高いところから前方を見たい時は、かなり不利でしょう。
低身長男性の辛いデメリット⑨クラブで埋もれる
クラブのように踊り明かすような場所では、人の波に飲み込まれてしまいます。
この時ほど、低身長である自分の無力さを感じることはありません。
低身長男性の辛いデメリット⑩子供の遺伝が気になる
もし自分の子供ができたら、子供に低身長の遺伝子が組み込まれてしまうかもしれないことに、不安になります。
自分と同じように、子供にも低身長で辛い思いをさせるのかと思うと、複雑ですよね。
低身長男性の意外なメリットまとめ
それでは今度は、低身長男性のメリットについてまとめてご紹介します。
意外と、嬉しいメリットが多くありますので、低身長も捨てたものではありません。
(低身長という事実は捨てたくても捨てれませんが。)
メリット①身長が高い男性が怖い女性からはモテる
デメリットの項目にて、低身長の男性はモテないという話をしましたが、それはあくまで一般論です。
女性の中には、男性が怖いという方も意外と多くいます。
そのような男性恐怖症の女性には、低身長の男性に軍配が上がります。
トータルでは、低身長男性は不利かもしれませんが、ニッチな分野で活かせることがあります。
なので、「身長のせいでモテない!」と嘆く前に、低身長な自分を好きになってくれる女性と出会う努力をしましょう。
メリット②不利な人生を生きてきたから心が鍛えられる
低身長男性は、あらゆる場面で不利な状況に立たされます。
そのおかげか、心が強く鍛えられやすいです。
もちろん、投げやりになってはいけません。
「低身長で不利な人生なのに、ここまで頑張って生きてきたんだ!」と自分を誇らしく思うことが大切です。
そう捉えると、今後低身長のせいで理不尽な目にあっても、強く立ち向かえるでしょう。
メリット③不利な人生を生きてきたからスキルが高い
例えば、低身長で最も悪影響を受けるのがスポーツです。
しかし、だからこそ他人よりも工夫しなければ同じ土俵で戦えないので、スキルや考える力が磨かれます。
「低身長を克服して余りあるぐらい成長してやる」という反骨心が、低身長男性をさらに強く成長させます。
メリット④公共の乗り物が広い
身体が小さいほど、飛行機や新幹線の席が広く使えます。
身体が大きい人は、めちゃくちゃ窮屈そうで、大変ですよね。
公共の乗り物を広々使えるというメリットは、意外と嬉しいですね。
メリット⑤女性と同じ目線で話せるから仲良くなりやすい
高身長の男性は、自分が屈むか、女性が見上げないと、目を見て話すことができません。
上から見下ろされると、プライドの高い女性は嫌がりますし、威圧されているようで怖がる女性もいます。
それに対して低身長男性は、同じ目線で女性とお話しできますので、仲良くなりやすいです。
これ、かなり大きなメリットだと思いませんか?
私は、女性と仲良くなれる時に、いつも低身長で良かったなと思います。
メリット⑥少しでも身長を大きく見せようとするため、背筋が伸びて姿勢が良い
せっかく高身長でも、猫背ではダサいですよね?
それに対して低身長男性は、少しでも背を大きく見せようと、背筋を伸ばしていませんか?
まさに私はそうですね。
背筋を伸ばす癖がついているおかげで、かなり姿勢が良いです。
おかげで腰痛になったことなどありませんし、シャキッとした態度を常にキープできています。
メリット⑦ベットが広々使える
公共の乗り物が広いというメリットと似ていますが、ベットが広々使えるのも嬉しいメリットですね。
どんなベットだろうと、足がはみ出すことがありません。
伸び伸びとできるというメリットは、毎日の生活のストレスが減るので、良い影響を受けられます。
メリット⑧身長制限がある職業に就ける
競馬や競艇の選手には、低身長の方しか職に就くことができません。
例えば競馬のジョッキーは、身長163〜165cm以下という制限があります。
このように、低身長だからこそできる仕事もあります。
もちろん高身長の方が強いという職が多いのは事実ですが、低身長のメリットとして、知っておくべき知識でしょう。
結局は自分の捉え方次第
最後になりますが、結局低身長でも上手くやれるかどうかは、自分の捉え方次第です。
たしかに世間一般的には、低身長男性はデメリットが多いです。
しかし、捉え方を変えれば、本記事のように低身長男性にも多くのメリットがあります。
あなたの人生を光り輝かせるかどうかは、身長ではなく、あなたの心の持ち方にかかっているでしょう。
あなたが低身長の壁を越え、望む世界を手に入れられることを願っております。
ー以上ー
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