「家族の絆や仲良しアピールが気持ち悪いと思ってしまう。私って異常?」
「家族と同じ空間にいるだけで吐き気がするほど気持ち悪い。どうしたらいい?」
「家族に縛られて生きている人生。このままでいいのかな?」
このように、家族のことを気持ち悪いと思う気持ちは、よく分かります。
私自身、成人前まで家族のありがたみが分からず、
「うちの家族はどこかがおかしい」
とまで思っていましたから。
そこで本記事では、家族を気持ち悪いと思ってしまう人に向けて、どうすればいいのかという回答の一つを、私なりの見解でお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてください。
きっと、あなたの家族を気持ち悪いと思う気持ちが、少しは晴れることでしょう。
家族の絆や仲良しアピールが気持ち悪いと思ったら
重い家族っていますよね。
私の元カノが、成人しているのに外泊を一切許さず、家族の絆を押し付けるタイプでした。
その子自身も家族の絆や仲良しアピールが気持ち悪いと思っており、
「このまま家族に縛られ続ける人生は嫌だ」
と一念発起し、揉めに揉めましたが一人暮らしを開始しました。
家族の呪縛から解き放たれたその子は、自分の人生を思う存分楽しむようになりました。
今、あなたは「家族の絆や仲良しアピールが気持ち悪い」と思っていますか?
そう思っているなら、早くその呪縛を断ち切り逃げるべきです。
あなたの人生は、家族のためにあるのではありません。
あなたの人生は、誰が何と言おうと、あなただけのものです。
あなたファーストで生きれば良いと思います。
また、家族の元を離れることで、家族の絆の大切さに気付くことが出来るかもしれません。
人間、失わなければ気付くことが出来ない大切なものが、山ほどありますからね。
家族の中でも異性だけが気持ち悪いと思ったら
あなたが女性なら、母は気持ち悪くないのに、父や兄、弟は気持ち悪いと感じていませんか?
あなたが男性なら、父は気持ち悪くないのに、母や姉、妹は気持ち悪いと感じていませんか?
このように、家族の中でも異性だけが気持ち悪いと思ってしまうことがあります。
でも大丈夫、安心して下さい。
これは異常なことではありません。
人間は、近親者同士で子供を作ってしまわないように、異性の家族には遺伝子的に嫌悪感を感じるようになっています。
そのセンサーが、あなたは少し敏感な可能性があります。
特に多感な思春期では、このように複雑な感情を抱くのも、仕方がないでしょう。
あなたや家族がおかしいと思わず、時間が解決してくれると信じてみましょう。
すると、不思議と心に余裕が生まれ、嫌悪感が消えていきます。
もう一度言いますが、家族の中でも異性だけが気持ち悪いという感情は、異常ではありません。
思春期で家族が気持ち悪いと思ったら
反抗期とは、親に反発するだけではありません。
やり場のない思いを抱えたり、
無性にむしゃくしゃしたり、
自分には誰も味方がいない・・・。
なんて思ったりします。
ちなみにこれらの感情は、全て私が昔感じたことでおり、悩みに悩んで日記に書き込んでいたことです。
思春期は特に家族に対して嫌悪感を抱く時期です。
あなたや家族が悪いということはありません。
あなたがもう少しだけ年齢を重ねて成長してくると、いつの間にか家族と過ごす時間が自然になってきます。
家族に対して並々ならぬ負の感情を抱いていた私も、今や親孝行をしたくてたまらないなんて感情を持っているぐらいです。
だからきっと、あなたにも家族を大切に思える時間が来るでしょう。
今は、そのような時期が来るのを待ちましょう。
家族が気持ち悪くてたまらないなら、一人暮らしをしよう
どうしても家族が気持ち悪くてたまらないのであれば、思い切って一人暮らしをしてみましょう。
先ほども書きましたが、
あなたの人生は、家族のためにあるのではありません。
あなたの人生は、誰が何と言おうと、あなただけのものです。
家族と同じ空間にいるだけで気持ち悪かったり、イライラしたり、感情が乱れるようであれば、あなたにとって無駄な時間だと言えるでしょう。
でも、家族と離れて一人になれたならば、たまには家族の事を思い出しましょう。
「オカン、元気にしてるかな?」
「オトン、酒飲みすぎてないかな?」
「姉貴、またヒステリック起こして友達減らしていないかな?」
ずっと一緒に暮らしていた時は、あんなに気持ち悪かったのに、気付いたら少し恋しくなっている。
あなたにもこんな感情が湧くかもしれません。
離れて初めて分かる家族のありがたみ。
居てくれるだけで、本当にありがたいものです。
今は家族の事を気持ち悪いと思っているかもしれませんが、
「いつかは自分も家族を好きになれるよね?」
こんな想いを持って生きて欲しいと思います。
あなたが、家族の事を気持ち悪いと思ってしまう悩みを解決し、幸せな生活が送れることを願っております。
※本記事が少しでもあなたのお役に立てたなら、下記のシェアボタンで、ぜひ本記事をみんなにもシェアしてあげてください。
ー以上ー
コメント