【日米野球】2018年11月日本VSメジャーオールスターの見どころ
2018年11月9日(金)から、4年ぶりに日米野球が開催されることとなりました。
全試合数は6試合を予定しており、11月9日(金)から3夜連続、12日(月)は移動日とし、13日(火)からまた3夜連続で試合となります。
開催地は、前半3試合は東京ドーム、4試合目はマツダスタジアム、5、6試合目はナゴヤドームとなっています。
やはり4年ぶりの日米野球ということで、楽しみでワクワクしてきますね!
4年ぶりということは、オリンピックと同じ開催期間ですもんね!笑
しかし、日本では、日本のプロ野球選手を知っている方は多いですが、メジャーの選手に詳しい方はそこまで多くありません。
実は恥ずかしながら、こんな記事を書きながら、私自身もめちゃくちゃ詳しい訳ではありません。笑
なので、メジャーリーグについて色々調べてきました。
そこで今回は、2018年11月開催のこの日本VSメジャーオールスターの見どころについて、学んだことを色々と書いていきますので、ぜひ見てみて下さい!
今から記していく今回の試合の見どころを見て頂けると、この6連戦がさらに楽しくなること間違いなしだと思いますよ!
それでは、よろしくお願いします!
※日米野球の結果詳細については、下記リンク先をご参照下さい。
【第1戦】
【日米野球】2018年日本VSメジャーオールスター第1戦の振り返り
【第2戦】
【日米野球】2018年日本VSメジャーオールスター第2戦の結果詳細
【第3戦】
【日米野球】2018年日本VS MLBオールスター第3戦の結果考察
【第4戦】
【日米野球】2018年日本VSメジャーオールスター第4戦の全結果
【第5戦】
【日米野球】2018年日本VSメジャーオールスター第5戦考察と検討
【第6戦】
【日米野球】2018年日本VSメジャーオールスター第6戦の全結果
2018年11月日本VSメジャーオールスターの見どころ
今回のオールスターの見どころを4つご紹介します。
メジャーオールスターに松井秀喜と前田健太!?
今回、メジャーオールスターの中に、松井秀喜と前田健太が選ばれています。
松井秀喜は、ヤンキースGM特別顧問兼ベースコーチとして、前田健太は、おそらく中継ぎピッチャーとしての役割で来日します。
まず松井秀喜は、なんと1塁のベースコーチを務めると言われています!
もし本当ならば、日本が守備をする際、日本のファーストと松井秀喜の絡みが見られるかもしれませんね!
そこは見逃せない見どころになると思います。
また、日本戦ということで、6試合のどこかで、必ず前田健太がピッチャーとしてマウンドに上がると思います。
特に4戦目は、前田健太の日本のホームであるマツダスタジアムで試合が行われるため、そこで出てくる可能性は高いと考えます。
いやー、もしメジャーオールスターのピッチャーとして、かつてのカープの大エースである前田健太がマツダスタジアムに帰ってきたら、ファンからすると号泣ものですね!笑
私自身、カープファンなので、ここは絶対に見逃せないところです!
野球ファンとしても、ここは絶対に盛り上がる場面になることが予想されますので、必見です。
元日本ハムのマーティン来日
2016年から2017年の2年間、日本ハムで活躍したクリス・マーティンが、なんとメジャーオールスターのメンバーとして日本に帰ってきます!
※現在はレンジャーズに在籍しています。
これは、日本ハムのファン達にとって嬉しいことですね!
また、日本ハムのファンだけでなく、その脅威のピッチングから、マーティンを覚えている方も多くいらっしゃると思います。
なんせ、日本ハムで過ごした2年間では、防御率1.07と1.19という圧倒的な成績を残しています。
日本ハム以外のパリーグのチームのファンからすると、トラウマかもしれませんが、、、。笑
それでも、日本で野球をプレーしていた選手が、メジャーで活躍どころか、オールスターメンバーとして日本に帰ってきてくれるのは、非常に嬉しいことですね♪
再び日本の地を踏んだマーティンが、かつての日本のライバル達に、どのようなピッチングを披露してくれるのか、見どころですね!
(ちなみにメジャーでは、大谷翔平にホームランを打たれています。)
メジャー最高峰のキャッチャー、モリーナ
今回来日するメジャーのメンバーの中で、最も有名な選手といえば、キャッチャーのモリーナだと思います。
モリーナは、今回のメジャーオールスターの中で、最年長の36歳のベテラン選手です。
日本よりも選手のチーム間の移動が激しいメジャーですが、このモリーナは、デビューしてからずっとカージナルス一筋なんです。
選手としての特徴としては、固い守備が評価されており、ゴールドグラブ賞を9回も受賞し、キャッチャーとして歴代3位となる受賞回数を誇ります。
また、36歳となる今年もオールスターに選出されており、9回もオールスターに出場しています。
実力と人気をかなり高いレベルで兼ね備えた選手ですね!
なお、WBC(ワールド・ベースボ―ル・クラシック)では、プエルトリコ代表として出場し、2013年の準決勝では、侍ジャパンと対戦し、その力を存分に見せつけてくれました。
その時の印象で、今でも覚えている野球ファンも多いかもしれませんね!
また、モリーナは、2020年のシーズンを最後に引退することを表明しているため、日本でプレーするのはこれが最後になる可能性もあります。
メジャー最高峰のキャッチャーの勇姿は、大きな見どころになりそうです。
将来性抜群の若手集団
今回のメジャーオールスターは、全体的に若手が多く、モリーナのようなビッグネームは少ないと言われています。
しかし、来日した若手選手は、将来性抜群の選手が数多くいます。
例えば、今年8月にメジャー最年少で5試合連続ホームランの記録を打ち立てたアクーニャJr.はその筆頭ですね!
アクーニャJr.は、外野手の選手で、ホームランを打てるだけじゃなく、脚も早くて守備もできる、いわゆる走攻守全てに秀でた若手選手です。
また、今年メジャーでデビューして大きな注目を浴びたのは、フアン・ソトですね!
デビューした今年の成績は、打率.292、本塁打22本、打点70と、メジャー初年度とは思えないほどの申し分ない働きを見せました。
守備と走塁はまだまだ一流とはほど遠いと言われていますが、バッティングセンスは目を見張るものがあります。
このアクーニャJr.とフアン・ソトは、数年後にはメジャーを担う存在になると言われていますので、今回の見どころになると思います。
メジャー出場選手一覧
それでは、メジャーオールスターに選抜され、出場する可能性のある選手達や、コーチ陣を全員ご紹介していきます。
※本記事で特集した選手は、黄色塗りで表記しています。
【ピッチャー】
前田健太(ドジャース)
クリス・マーティン(レンジャーズ)
エクトル・ベラスケス(レッドソックス)
エラスモ・ラミレス(マリナーズ)
カービー・イエーツ(パドレス)
コリン・マキュー(アストロズ)
ジュニア・ゲラ(ブリュワーズ)
ジョン・ブレビア(カージナルス)
スコット・バーロー(ロイヤルズ)
ダニエル・ノリス(タイガース)
ダン・オテロ(インディアンス)
ビダル・ヌノ(レイズ)
ブライアン・ジョンソン(レッドソックス)
マット・アンドリース(ダイヤモンドバックス)
ユスメイロ・ペティト(アスレチックス)
【キャッチャー】
ヤディエル・モリーナ(カージナルス)
ロビンソン・チリーノス(レンジャーズ)
J.T.リアルミュート(マーリンズ)
【内野手】
アメド・ロサリオ(メッツ)
ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ)
クリス・テイラー(ドジャース)
カルロス・サンタナ(フィリーズ)
ユジニオ・スアレス(レッズ)
<外野手>
ロナルド・アクーナ(ブレーブス)
フアン・ソト(ナショナルズ)
エンリケ・ヘルナンデス(ドジャース)
ケビン・ピラー(ブルージェイズ)
ミッチ・ハニガー(マリナーズ)
リース・ホスキンス(フィリーズ)
【監督・コーチ】
ドン・マッティングリー(マーリンズ/監督)
松井秀喜(ヤンキースGM特別顧問/ベースコーチ)
エドガー・マルティネス(マリナーズ/打撃コーチ)
フレディ・ゴンザレス(マーリンズ/ベースコーチ)
ブレント・ストロム(アストロズ/投手コーチ)
ヘンスリー・ミューレンス(ジャイアンツ/ベンチコーチ)
ヘンリー・ブランコ(ナショナルズ/ブルペンコーチ)
最後に
日本の選手は言わずもがなですが、メジャーの選手も注目選手がたくさんいますので、この機会に覚えていきたいですね!
見どころをしっかり抑えてから観ると、より楽しめると思いますので、みなさんも是非メジャーの見どころを抑えて、一緒に応援して楽しみましょう!
それでは!
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