【歯ブラシを共有したがる恋人っておかしい?】恋人の心理と断り方!
「彼氏が勝手に私の歯ブラシを使っていて、マジでドン引きした。」
「彼女の歯ブラシを用意してるのに、いつも俺の歯ブラシを使うんだけど。どうすればやめてくれる?」
このように、恋人が勝手に歯ブラシを使うことに、頭を悩ませる方がいらっしゃると思います。
逆に、私の彼女のことですが、やたらと恋人の歯ブラシを使いたがる性癖の人もいます。
「なんでダメなの?いいじゃん、仲良しなんだし。」
って言われた日には、目ん玉飛び出すかと思いましたね。
そこで本記事では、歯ブラシを共有したがる恋人っておかしいのか?ということについて考察しています。
一体どういう心理をしているのでしょうか?
また、歯ブラシを共有したがる恋人への断り方もご紹介します。
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恋人が共有したがる心理①興奮する
歯ブラシという、普通は家族でも共有しないものを共有することに、興奮を覚えるタイプです。
ちなみに私の彼女は、まさに興奮するからです。
私が使った歯ブラシをそのまま洗わずに使い始めた時は、度肝を引っこ抜かれましたね。
このように、歯ブラシの共有によって、性的な興奮を見出す人がいます。
恋人が共有したがる心理②キス好きだから抵抗なし
多くの方は、これに当てはまると思います。
キスも歯ブラシ共有も同じことだという認識を持っていますので、なんらおかしいことだと思っていません。
なので、歯ブラシを共有したいというよりも、なんとなく共有しているだけです。
そこに嫌とか興奮するとかいうような感情はありません。
恋人が共有したがる心理③歯ブラシがないから仕方がなく
緊急のお泊まりで、歯ブラシが無い場合は、この心理に当てはまります。
どっちかというと嫌だけど、わざわざ買いに行くのもめんどくさいし、それならまあ共有すればいいかというぐらいにしか考えていません。
これなら、歯ブラシの共有をやめてほしいとはっきり伝えることで、簡単にやめてくれるでしょう。
恋人が共有したがる心理④深い関係になったと実感できる
これまた私の彼女の心理です。
普通のカップルでも、歯ブラシの共有はしないことを知っているからこそ、歯ブラシの共有までする関係に、心地よさを感じています。
他のカップルよりも深い関係にあるということが実感できるので、歯ブラシの共有をしたいという欲求が強いです。
精神的に依存しやすかったり、恋に重いタイプが、この手の心理になりやすいです。
歯ブラシを共有するデメリットはあるの?
それでは次に、実際に歯ブラシを共有することで発生するデメリットはあるのでしょうか?
結論から書くと、歯ブラシの共有によるデメリットはあります。
大いにあります。
歯ブラシには、1億以上と言われる細菌が付着しています。
歯ブラシを共有することによって、自分以外の細菌が口内に入ってしまうと、なんらかの感染リスクが高まってしまいます。
虫歯にもなりやすくなりますし、歯周病の観点からも、明らかにデメリットがあります。
なので、歯ブラシの共有は避けた方が良いです。
今歯ブラシの共有をしている人は、今すぐやめましょう。
歯ブラシの共有を恋人にやめさせる方法
それでは次に、歯ブラシの共有を恋人にやめさせる方法をご紹介します。
「絶対に嫌だ!」と言えば、やめてくれるでしょうが、相手を傷つけてしまう恐れがあります。
「そんなに嫌だった?ごめん、、、。」
このように傷つけないような断り方をご紹介します。
断り方①歯ブラシを共有するリスクを伝える
先ほど述べた通り、歯ブラシを共有することで、他者の菌で感染したり、虫歯や歯周病などになりやすくなるというリスクが高まります。
口内の病気にかかると大変なので、これらのリスクがあることをはっきりと伝えましょう。
あくまで、恋人と歯ブラシを共有すること自体が嫌だとは言わないように、気をつけましょう。
この方法であれば、恋人を傷つけずに済みます。
断り方②お互いの歯ブラシを歯ブラシ立てで明確に分ける
同じコップに入れておくと、どっちの歯ブラシがどっちの物か分かりにくくなります。
めんどくさがりな人は、「どっちでもいいか。」と考え、てきとうに歯ブラシを使ってしまいます。
つまり、本人に特に悪気がないので、歯ブラシを意図せず共有してしまいます。
それぞれの歯ブラシを明確に分けて、様子を見てみましょう。
断り方③歯ブラシの場所を変えて隠す
自分の歯ブラシを置く場所を変えて、見つかりにくいところにしましょう。
その際、相手の歯ブラシは、今まで通りすぐに分かる場所に置いておきましょう。
場所を変えた理由としては、「お互いの歯ブラシがくっついて水分が取れにくくなると、雑菌が繁殖しやすくなるんだってさ」などと、もっともらしい理由を述べておきましょう。
歯ブラシを共有したい欲があると、やめさせるのが難しい場合もある
性的な興奮や、精神的な深いつながりを求める恋人に、歯ブラシの共有をやめさせるのは難しい場合もあります。
どうしてもやめてくれず、そして自分が耐えられないほど嫌な場合は、隠し歯ブラシを用意しましょう。
歯ブラシを共有させると見せかけて、自分は「自分専用の隠し歯ブラシ」をこっそり持っておき、それで歯磨きしましょう。
気をつけるべきポイントは、表に出している共有歯ブラシと、隠し歯ブラシは全く同じ製品を使うということですね。
バレないように気をつけましょう。
(そもそも隠れて苦労しなければならない問題は、根本解決した方がいいのですが。)
あなたの歯ブラシ共有問題が解決することを願っております。
ー以上ー
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