【絶対みんなから好かれる人になる】面白いツッコミになるための条件や特徴
ツッコミで笑いを取れる人は、みんなから好かれますし、愛されキャラになります。
しかし、「ツッコミは難しい」というイメージがあり、なかなかツッコミができないという人も多いと思います。
そこで本記事では、周りの人からツッコミが上手いと言われるテクニックについて、ご紹介します。
ツッコミとして必要なスキルから考え方、テクニックまで、余すところなくご説明していきます。
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常識的な考えがベースとしてある
まず、ツッコミの必須条件として、常識的な考えがベースにあることが大切です。
なぜかと言うと、ツッコミとは、ボケる人のおかしな言動を正しく訂正することだからです。
ボケが非常識なことを言ったら、ツッコミがそれを訂正するという過程で、笑いが起きるのです。
なので、そもそもボケがおかしなことを言ったというのが分からなければ、ツッコミようがありません。
まずは常識的な知識を得ることが大切です。
そういう知識や場の流れなどはバラエティー番組などを見て、感じながら体得していきましょう。
笑いの実用的な知識に関しては、下記記事を見ることをおすすめします。
日頃から観察眼を磨いている
他の人が気づかないような細かなところに気付くことができれば、他の人よりもツッコミのチャンスがあります。
日頃から周りをよく見て、ツッコミどころはないか探していき、観察眼を磨いていきましょう。
目の付け所を自由に変えられる
ツッコミが上手かったり、ツッコミが多種多様な人は、他人の言葉以外にもツッコミを入れることができます。
まさに、目の付け所が他の人とは違います。
そこを見習っていきましょう。
人の言動以外にも、変な物や、物の置き場など、あらゆるところに目を付けるように習慣付けしておきましょう。
これだけで、ツッコミのバリエーションが広がり、豊富なツッコミができるようになります。
事前にボケに根回ししている
ツッコミは、時にボケに辛辣な言葉を突き刺すことがあります。
そんな時には、事前に根回ししておきましょう。
「今日ちょっとキツイツッコミを試していい?」
というように、事前に根回ししておくことが大切です。
事前にボケと打ち合わせしておく
ボケとツッコミが事前に打ち合わせしておくと、盤石といえるでしょう。
この時、ボケとツッコミが事前に仕込んでいることは、周りに知られていない方がいいでしょう。
こそっと準備するようにしましょう。
周りの人たちは、仕込まずにその場のアドリブで決めたやりとりだと思うから、笑うんです。
仕込んでいると周りの人たちが知ってしまうと、「仕込んでいるんだから、きっと面白いんだろうな」と、ハードルがかなり上がってしまいますので、気をつけましょう。
アフターケアがしっかりしている
時にツッコミは、ボケに対してきっちりとしたツッコミが出来ず、一緒にスベらせてしまうことがあります。
そんな時は、「さっきはごめんな。次はもっと笑わせよう!」とアフターケアをちゃんとするようにしましょう。
そうすることで、ボケも気持ちの切り替えができますし、ツッコミに対する不信感も消えます。
できるツッコミは、裏でボケに対する配慮をしています。
ツッコミのための豊富なボキャブラリーを持っている
みんなから笑いを取れて愛されるツッコミは、ツッコミのための豊富なボキャブラリーを持っています。
たとえ笑いが取れなくても、豊富な引き出しを持っているツッコミは、重宝されます。
ツッコミのための豊富なボキャブラリーを手に入れるためには、下記記事を参考にして下さい。
いじめにならないように配慮できる
プロではなく、素人の世界では、ボケよりもツッコミの方が立場が上になりやすいです。
なので、心が無かったり、厳しいツッコミを入れてしまうなど、ボケに対する配慮ができないことがよくあります。
いじるのではなく、いじめにならないように、配慮するようにしましょう。
例えば、死ねとか殺すといったワードは絶対に言わないように気をつけましょう。
相手においしい思いをさせること
笑いの成果は、ツッコミを入れた相手に与えましょう。
「キレイにツッコミを入れた俺が笑いを取ったんだ!」と主張するのではなく、「ボケが素晴らしかったから簡単に笑いが取れたんだ。」というスタンスでいるようにしましょう。
自分で主張しなくても、あなたのツッコミで笑いを取れたら、周りはちゃんとあなたの面白さを評価してくれます。
相手においしい思いをさせてあげましょう。
すると、結局は回り回ってあなたが好かれるようになるでしょう。
それに、ボケの人は、笑いの手柄をくれたあなたに感謝し、これからもあなたのツッコミを喜んで受け入れてくれるでしょう。
ツッコミで笑いを取り、みんなから好かれるには、まずボケとの良好な関係が必要です。
ツッコミを入れる人の性格や能力を理解している
誰にも同じように、ツッコミを入れてはいけません。
ツッコミを入れた後の展開も考える必要があります。
例えば、ボケを入れた人があまり頭の回転が速くない人であれば、テクニカルなツッコミを入れても、理解してもらえない可能性があります。
また、ノリが良いボケなら、多少雑なツッコミでものってくれるので、思いつく限りドンドンツッコミを入れても良いでしょう。
このように、相手の性格や能力を加味して、ツッコミを入れるようにしましょう。
そこまで考えてツッコミを入れることができれば、あなたもそうとうなレベルのツッコミだと言えるでしょう。
ツッコミを入れる人を観察している
ツッコミは、速さこそが正義です。
そのため、できるツッコミは、常にツッコミを入れる人を観察しています。
「なんかボケそうだな。」とか、「今日はソワソワと挙動不審だぞ。」というように、ツッコミを入れる対象の観察は欠かせません。
しっかりと周りを観察しているからこそ、誰よりもいち早くツッコミを入れることができるんです。
あなたも、常にツッコミを入れるチャンスを狙いましょう。
話を集中して聞いている
上手いツッコミをしてやろうと意識してしまうと、自分の発言にばかり気を取られてしまいます。
ツッコミは、他の人の言動あってこそのツッコミです。
そのため、話を集中して聞いておかないと、良いツッコミをすることができません。
まずは人の話を集中して聞くことを意識しましょう。
ツッコミを入れる時は笑顔を作る
ツッコミを入れる時は、必ず笑顔にしましょう。
「絶対笑いを取るぞ!」と意気込んでしまうと、顔がこわばってツッコミを入れてしまいがちです。
ツッコミは、バシッと言葉を入れるので、真顔で言われると、ボケからすると怖いです。
周りも、笑っていいのか分からないでしょう。
まずは自分が笑うことで、「笑っていいんだ!」という雰囲気を作りましょう。
人は、他の人と違う動きをするのを、極度に怖がります。
そのため、自分が笑うことで、笑いの空気を作り、笑いやすい空間を作っていきましょう。
笑顔が絶えないツッコミは、誰からも好かれる人になれるでしょう。
絶対に叩かない
素人の世界では、ツッコミで相手を叩くのは絶対にやめておきましょう。
非常に不愉快です。
テレビは、お互いにプロですし、お客に笑ってもらうことが仕事なので、叩いたり叩かれても、不平不満が生まれません。
この差を理解せず、勘違いしてしまうと、あなたは周りから嫌われるツッコミになってしまいます。
絶対に人を叩かないことを徹底しましょう。
ツッコミを天丼して笑いを誘う
お笑い用語で天丼とは、同じボケやツッコミを何度も繰り返すというテクニックです。
一度ウケたツッコミは、二回三回と繰り返すことで、天丼として簡単に笑いが取れるようになります。
むしろ周りもそのツッコミを求めて、ボケてくるでしょうし、その期待に応えなければなりません。
ただし、何度も何度もしつこいツッコミは避けましょう。
笑いを取れている時こそ、周りをしっかりと見渡し、そのツッコミが飽きられていないか注意するようにしましょう。
ツッコミは、コツをつかめば簡単に目立つし誰からも好かれる
本記事のツッコミの条件を守れば、好かれるツッコミになれる確率は高いでしょう。
我々素人の世界では、ツッコミは、ボケよりも簡単です。
ボケは、ゼロからイチを生み出す必要がありますし、いつボケるかというタイミングも難しいです。
それに対してツッコミは、ボケた時にいかに早くツッコミを入れられるかというスピード勝負ではあるものの、最悪ツッコミが思いつかなければ、ツッコミを入れなくても大丈夫です。
しかし、ツッコミを入れられるチャンスがあれば、積極的にツッコミを入れることをおすすめします。
ツッコミは、実戦でツッコミを入れていかないと、成長しません。
本記事を何度も読み返して復習し、ぜひツッコミに対する理解を深め、実践を通してみんなから愛されるツッコミを目指しましょう。
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