【自分を動物に例えるとの解答例】就活の面接や合コンで差をつける方法
「貴方を動物に例えると何ですか?」
こんな質問を急にされたとき、貴方なら何と答えますか?
「いやいや、そもそもそんな質問聞かれることあるの?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この貴方を動物に例えると?という質問は、就活では定番となる質問ですし、私は入社時の自己紹介のときに、実際にこの質問を受けました。
また、合コンや街コンのような場でも、自己紹介をするときに、「自分を動物に例えると、〇〇です。それは、、、。」というように、一風変わった面白い自己紹介ができれば、相手の印象に残りやすいですし、使い道もたくさんあります。
まずは、就活などでこの質問が定番となっている理由について、下記していきます。
その後、この質問への解答例として、就活などのビジネスシーンと、合コンや街コンなどのお遊びシーンに切り分けて、この記事に載せていきます。
「自分を動物に例えると」が就活などで定番質問となった理由
貴方を動物に例えると何ですか?という質問をする意図としては、下記の理由が考えられます。
①個性を簡単に探る
面接時に、就活生の個性を簡単に探る方法として、採用していると言われています。
②発想力
今回は動物を例に挙げましたが、野菜やフルーツ、物、色など、自分を何か別の物で上手く表すことができるかどうかという点から、発想力を見ていることもあります。
③対応力(コミュニケーション能力)
社会人として、皆さんも耳にタコができるぐらい、仕事ではコミュニケーション能力が重要だという言葉を聞いているかもしれません。笑
しかし、それはまぎれもない事実であり、学生さんからは想像ができないほど、ビジネスシーンではコミュニケーション能力がモノを言う場面が多くあります。
この自分を動物に例えると?という質問では、いきなり振られた質問に対し、きちんと理路整然と相手に返答することができるかどうかを見ている企業もあります。
スムーズにコミュニケーションを取ることができるかの判断材料として、この質問が使われている訳ですね。
それでは、この質問に対してどのように答えるべきか、そのポイントを下記していきます。
「自分を動物に例えると」の就活時(真面目系)のポイント
まず解答のポイントを下記します。
解答ポイント①自分の強みや特徴と、動物を繋ぐ
就活時だと、みなさんも嫌という程自己分析をしていると思います。
自己分析の結果、浮かび上がってきた自分の強みであったり特徴を、動物の特性やイメージに当てはめて解答できると、良い評価となります。
解答ポイント②ユーモアを含める
現代では、ガチガチの解答だけでなく、多少のユーモアを持たせた解答をすることで、他の人との差別化を図ることができ、大きなアピールポイントとなります。
この人と一緒に働いてみたいと思わせることができれば、最高ですね♪笑
「自分を動物に例えると」の就活時の解答例(真面目系)
《マグロ》
「私を動物に例えると、マグロです。マグロは泳がないと呼吸ができなくなってしまうので、常に泳ぎ続けるそうです。私も常に何か新しいものは無いかと、日々アンテナを張り巡らせ、止まることなくエネルギッシュに活動しています。動き続ける行動力とアクティブさが、まさにマグロだと思います。」
マグロは、元気さや明るさ、行動力の強さを全面に出すことができます。
《イルカ》
「私を動物に例えると、イルカです。イルカは仲間と頻繁にコミュニケーションを取り、協力しながら生きています。私も周囲とコミュニケーションを取るのが得意で、協調性も高いと自己分析しています。周りと協力することで、より強く力を発揮できるところが強みなので、私はイルカに似ていると思います。」
イルカは、高いコミュニケーション能力と、周りとの協調性をアピールできます。
《チーター》
「私を動物に例えると、チーターだと思います。チーターは標的を見つけると、一瞬で判断し一直線に駆け出す姿が特徴だと考えています。私も目標を定めると、迷いなく判断し、瞬発力を持って即座に行動できますので、私がもし動物なら、チーターだと感じています。」
チーター、かっこいいですよね!笑
チーターを例に出すことで、判断力や瞬発力、行動力などをアピールできます。
《イノシシ》
「私を動物に例えると、イノシシだと思います。猪突猛進という言葉があるように、イノシシは真っ直ぐに突き進む姿が特徴的です。私もイノシシのように、目標に向かって、壁があってもしっかりと突破して突き進むことができますので、イノシシだと思います。」
イノシシでは、壁にぶつかってもめげずに進むことができる打たれ強さや、真っ直ぐさと誠実さをアピールできます。
「自分を動物に例えると」の合コン時(笑い)のポイント
解答ポイント①下ネタはほどほどに
動物に例えるというのは、自己紹介として使うことが多いです。
自己紹介ということは、まだ合コンが始まったばかりで盛り上がっている訳でも無ければ、お酒がで十分酔っ払っている訳でもありませんので、下ネタ発言には注意が必要です。
例えば、「俺を動物に例えるなら、ネズミやな!俺のいちもつは、ゴム付けんかったら百発百中やしな!笑」とか、「自分を動物に例えるなら、猿かな。昼も夜も関係なく盛っちゃうんだよね。笑」とか言っちゃうともう最悪ですね。笑
下品な下ネタは控えましょう。
解答ポイント②メジャーではない動物を避ける
一例を挙げると、ウォンバットは、知っている人は知っていますが、聞いてもピンとこない人も多くいます。
なので、「僕はウォンバットですね!人懐っこいし、割と可愛らしい顔してるし!笑」と言っても、「そもそもウォンバットって何?」となっちゃいます。笑
「自分を動物に例えると」の合コン時の解答例(ユーモア)
《ペンギン》
「僕はペンギンですね!見た目や行動が可愛らしいから(笑)というのもありますが、決めてはやっぱり!、、、足が短いからですね。(笑)」
合コンでは、自慢系よりも自虐系の方が受けが良いです。笑
《ゴリラ》
「俺はゴリラかな?、、、、、いや、誰かそんなことないよって言ってくれよ!妙に納得すんなって!笑」
ゴリラは定番ですね。笑
自分の顔を自分でいじる時の鉄板です。
間違っても女性にゴリラと言わないように。笑
《マンドリル》
「俺はマンドリルかな!穏やかな性格と集団の中で上手くやっていけるところが理由です!、、、いやいや、顔ちゃうからな?笑」
マンドリルの顔に似てると思わせるフェイクですね。笑
《キリン》
「僕はキリンかな?キリンって一日の睡眠時間が20分ほどらしくて、昨日この合コンが楽しみ過ぎてなかなか寝付けず、僕もそんぐらいの睡眠時間だったもんで、、、。笑」
ユニークさに加えて、ナチュラルに合コンを楽しみにしていたアピールができます。
《ラッコ》
「俺はラッコです!彼らは高カロリーなものばかり食べてるけど、俺も二郎系ラーメンとか日頃から大量に食べるから似てるなって思って!笑」
いっぱい食べるパワフルな男性が好みという女性もいますので、特有の回答でアピールできます。
結論:「自分を動物に例えると」について上手く解答しよう
自分を動物に例えると何ですか?という質問は定番ですので、就活や合コンなど、シーンに合わせてフレキシブルな回答ができるよう、しっかり準備しておきましょう。
備えあれば憂いなしですね!笑
また、その質問がこなくても、動物に例えると何だろう?と自己分析して自分を見つめ直すことは、有意義ですので、無駄にはなりません。
ぜひこの機会に、一度考えてみるのも良いと思います。
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