【アイデアが浮かばない人へ】アイデアマンが教えるひらめきを邪魔する6つの壁とは?
ビジネスで何か新しいことを始めようとしたり、問題に直面して解決策を考える必要があるとき、なかなか良いアイデアが浮かばずに困ることってありますよね?
アイデアが出ないと、段々と焦ってきたり、イライラしたりしてしまいますよね。
そこで本記事では、自由な発想を邪魔して、良いアイデアが浮かばなくなる原因についてお教えします。
私は、ビジネスで数打ちゃ当たる(質は置いといて笑)のスタイルで、様々な新しいアイデアをどんどん生み出しているアイデアマンですので、本記事の内容はきっとみなさまのお役に立てると思いますよ♪
良いアイデアを生み出す方法を学ぶよりも先に、まずは良い発想を邪魔する要因について、知りましょう!
※本記事と共に読みたいおすすめ記事はこちら!



取り巻く環境による壁
あなたの周りには、必ずと言っていいほど、新しくて革新的なアイデアをすぐに批判する保守的ガチガチ人間がいます。
せっかくあなたが良いアイデアを生み出したとしても、「それって実現性ないよね?」とか「やってみるのはいいけど、その案でみんな協力してくれるのかな?」というように、ネガティブな意見をわざわざ伝えてきます。
そのような保守的ガチガチ人間は、良いアイデアやひらめきを邪魔する最大の障壁になります。
良いアイデアを生み出すためには、何でもいいのでとにかくアイデアをいっぱい出すことが重要なので、保守的ガチガチ人間のように、周りの目を気にしているようでは、良いアイデアは生み出せません。
周りを気にせず、自分の心に素直になって、アイデア出しを行うことを意識しましょう。
知識の欠如による壁
素人目線だからこそ、革新的なアイデアを生み出せるんだ!という人もいますが、多くの場合、良質なアイデアはその分野の知識がある人から生まれます。
なので、やはりアイデアを生み出そうとしている分野について、ある程度の知識は必要です。
いきなり「素晴らしいアイデアを生み出すぞ!」と意気込む前に、必ず多少なりともインプットはする必要があります。
また、アイデア出しをしようとしている分野に関連する周辺の情報についても学んでおくと、思考の範囲が拡大し、より柔軟で自由な発想が生まれやすくなります。
例えば、革新的なハサミを生み出そうとするなら、ハサミを使う対象である紙についても知識を得ていると、他者よりも良いアイデアを生み出せる可能性があります。
先入観や固定観念による壁
アイデアを出そうとしていることに対して、正しく認識できておらず、自分が持っている先入観や固定観念でものを考えてしまうがゆえに、良いアイデアが出ないことがあります。
例えば、都会のコンビニの利益を向上させるアイデア出しを行っているときに、「都会のコンビニは24時間営業」という先入観によって、営業時間を変えることが全く頭にないと、利益を向上させるという対象に対して、自由な発想が出来ずに縛られてしまいます。
常識を疑うことにこそ、自由な発想が隠れています。
負の感情による壁
「俺より頭がいい人がいっぱいいるから、今アイデア思いついたけど、恥ずかしい案かもしれないし、黙っておこう、、、。」というような負の感情がある以上、良いアイデアは出ません。
というか、せっかく思いついたとしても、世に出ていくことなく消えていきます。
特にチームでアイデア出しをするときに、人数が多ければ多いほど、この負の感情によるアイデア出しの壁は大きくなります。
みんなが気楽に自由に意見を出せるような雰囲気作りが重要ですね。
実現性による壁
なんでもかんでも、アイデアを出す時に実現性を考えてしまう方がいますが、アイデア出しの時点では、実現性は一切考慮しなくて良いです。
その時は実現性は無いと思っていても、後日違う切り口で考えると実現可能になりそうな目途が立つことがあります。
良いアイデアが浮かばないとか、ひらめきが全くないという人ほど、この実現性の壁に囚われてしまう傾向にあります。
まずは、どんなに実現が困難そうでも、アイデア出しの時点では、考慮しないようにしましょう。
他力本願による壁
多くの人間は、心のどこかで「誰かが何とかしてくれる」という甘えを持っています。
「自分がアイデアを考えなくても良いアイデアが出るだろう」と考え、アイデアを一切考えない思考停止型の考えているフリだけ人間が、あなたのすぐ側にも潜んでいることでしょう。
良いアイデアを出すには、とにかくたくさんのアイデアが必要なので、全員がしっかりとアイデア出しに参加できるように、順番に意見を言い合うなどの工夫が必要です。
良いアイデアが浮かんだ人が、自分から積極的に手を挙げて意見を言うという方法は、他力本願をしてしまう人を生み出しやすいので、気を付けましょう。
ー以上―
※本記事と共に読みたいおすすめ記事はこちら!



コメント