「仕事が終わらない」から脱出できる14の極意!仕事が遅い人は必見!
「がむしゃらに頑張っているんだけど、なかなか仕事が終わらなくて、毎日残業でもう疲れた、、、。」
このような悩みを持つ人は、非常に多いです。
働き方改革なんて言われていますが、仕事量は減らないのに残業時間だけ減らされたら、今まで通りのやり方をしていても、仕事は終わりませんよね。
「業務の効率を上げろ!って言われても、簡単じゃないよ。」
そうですよね、そんなに簡単に効率を上げられるなら、初めから苦労しませんよね。
じゃあ一体、どうすればいいんでしょうか?
まずは、本記事をじっくりと読んでみてください。
本記事では、あなたの仕事を終わらせる14の極意について、ご紹介していきます。
効率を上げろなんて言いません。
その代わり、たったこれだけで仕事が終わりやすくなるんだ!というノウハウを伝授します。
ぜひ、本記事のノウハウを活用し、仕事を今までよりも早く終わらせ、健康的で幸せな日常を手に入れて下さい。
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安請け合いしない
あなたの仕事が終わらない理由の一つとして、あなたが仕事を安請け合いしてしまっている可能性があります。
すでに業務が多くてスケジュールがパンパンなのに、そこでさらに安請け合いしてしまうと、終わる仕事も終わらなくなってしまいます。
「その仕事って本当に必要なんだろうか?」
何でもやります!ではなく、仕事をやる必要性について考えることが必要です。
また、忙しい時には、断る勇気も必要です。
仕事が終わらないと嘆く人は、そもそもの仕事量が多すぎる可能性がありますので、余計な仕事を安請け合いしないことを強く意識しましょう。
やらないことリストを作る
「やらないことリスト?やることリスト(TO DOリスト)じゃなくて?」
こう思った方は多くいることでしょう。
しかし、やらないことリストであっています。
日常業務の中で、大した内容ではないのにやたらと時間がかかる業務や、重要度が低い業務があるはずです。
忙しい時に、そのような優先順位が低い仕事に足を引っ張られていては、終わるはずの仕事も終わらなくなってしまいます。
そのような優先順位の低い日常業務は「今は絶対にやらない!」と決めて、絶対に着手しないことが大切です。
そこで、どこまで断って、どこからは仕事を受けるかを明確に決めるためにも、「やらないことリスト」を作っておくことが重要です。
あなたが思っている以上に「やらないことリスト」の効果は大きいです。
まずは騙されたと思って、ぜひ仕事に取り入れてみてください。
火事場の馬鹿力には頼らない
「締め切り直前の方が、追い込まれてやる気が上がって、効率がアップする!」
こういう考えは、学生時代のテスト前あるあるですよね。
しかし、社会人になってからも、このような火事場の馬鹿力を信じて、納期ギリギリに着手する人がいます。
もしあなたがそのようなタイプなら、今すぐやめましょう。
学生時代のテストと異なり、仕事では不測の事態が起こりがちです。
不備に気付いた時、すでに納期ギリギリだと、結局仕事を家に持ち帰ったり、徹夜で仕事をする羽目になります。
仕事に置いて、火事場の馬鹿力は、全くあてになりません。
重い仕事ほど、目を逸らしたくなり、後回しにしてしまいがちです。
しかし、目を逸らしても仕事が無くなるわけではありません。
納期ギリギリにならないように、早め早めに動くことが重要です。
即答で「やります」と言わない
「○○君、この案件を君に任せようと思うんだけど、、、。」
「はい、やります!任せて下さい!」
二つ返事で仕事を引き受けてくれると、上司も気持ちが良いものです。
それを分かっているので、多くの人は、仕事を振られたとき、すぐに返事をしてしまいがちです。
しかし、よく考えて下さい。
納期はちゃんと確認しましたか?
もし納期を考えずに仕事を引き受ける癖がある人は、今すぐその考えを改めましょう。
もし、すでに持っている重要案件と納期が重なっていたら、仕事が終わらない可能性が跳ね上がります。
即答で引き受ける前に、必ず「納期はいつですか?自分のスケジュールを確認した上で、検討させてください」と言える意識を持っておきましょう。
この意識が、あなたが仕事を終わらせるのを助けてくれることでしょう。
困ったら助けを呼ぶ。一人でやろうとしない。
「他の人に助けてもらったら、周りから仕事ができない人と思われそう。」
いえいえ、そんなことありません。
一人でやり切ろうとして、仕事が終わらなかったり、著しく完成度が低い方が、よっぽど問題です。
妙なプライドなんてかなぐり捨てて、困ったときは周りに助けを求めましょう。
一人でやろうとして、仕事が終わらないどころか、プレッシャーで体調を崩してしまったりなんて、目も当てられません。
助けを呼ぶ賢明さが、あなたの仕事を終わらせてくれます。
完璧を求めない。完成度は60%で良いからとにかく出す。
「上司が怖い人で、完成度の低い仕事を出すのが怖い、、、。」
このように、怒られることを異常に恐れ、終わっている仕事を何度も見直し、完成度を高めようとする人が多くいます。
そういう人は、失礼ですが、おおむね仕事が終わらない人だと感じています。
ほとんどの仕事は、何らかの要因でやり直しになることが多いです(もちろん業界や会社によって異なりますが)。
だったら、とにかく自分の中で踏ん切りをつけて、「えいやあ!」と思い切って仕事を終わらせてしまいましょう。
もし上司から修正が入ったなら、上司と話してしっかりと修正した方が、断然早いですし、完成度も高くなります。
上司を怖れ過ぎて完璧を追い求めていたら、終わる仕事も終わらなくなってしまいます。
ある一定の完成度で、仕事を終わらせる勇気を持つようにしましょう。
参考までに、私は60%ぐらいと感じたら、もう上司に提出して仕事を終わらせてしまいます。
おかげさまで、私は部署内でもトップクラスにスピード感があると評価されています。
マルチタスクをやめ、一つのタスクに集中する
基本的に、人間はマルチタスクができるほど器用に作られていません。
マルチタスクが効率的になるのは、無意識でできることと意識(集中)しないとできないことを組み合わせたときです。
例えば、車の運転をしながら(無意識)上司と話す(意識)ことも、マルチタスクの一つですね。
複数の仕事を同時にやろうとすると、頭の切り替えに時間がかかり、むしろ効率は悪くなります。
とにかく、一つ一つの仕事をやり切ることを意識しましょう。
優先順位を付ける
これはもう、社会人としての必須スキルですね。
絶対に納期厳守の仕事を最優先とし、その他仕事にも優先順位をつけ、順番に処理していきましょう。
優先順位を付けることは重要だと認識しつつも、実際に優先順位を付けているかといわれると、「ちゃんと付けてるよ!」とはっきり答えられる人は意外と少ないようです。
今一度社会人としての原点に返り、優先順位を付けるように習慣づけましょう。
自分納期を作る
正式な納期の前に、自分で定めた納期を設ける癖を付けるようにしましょう。
例えば、「9月20日が締め切りだから、9月13日には50%までは完成させておこう」というように、決めておきましょう。
もし自分納期よりも進捗が悪かったら、その業務割く時間を増やしましょう。
また大幅に遅れている場合は、上司と納期を延ばせないか相談したり、誰かに助けてもらうようにしましょう。
自分納期を設けることで、正式な納期の前に、進捗を確認することができますので、大きな失敗はなくなります。
また自分納期を守るために仕事を進めるため、あなたの仕事も捗り、仕事が終わりやすくなります。
他人に仕事を振り分ける
自分じゃなくてもできる仕事は、他の人に任せてしまいましょう。
もちろん、相手とよく相談することが重要です。
仕事が終わったばかりでたまたま手が空いている人を見つけられたら儲けものです。
意外といるんですよね、暇な人って。笑
仕事を終わらせることができる人は、そのように人の資源を有効活用する手も持っています。
これも立派な仕事のやり方です。
あなたも、仕事を振り分ける能力を養うことで、仕事を終わらせることができます。
仕事は自分が終わらせるものという思い込みを壊しましょう。
ポモドーロテクニックで集中力を高める
「んん?ぽもどーろ?なんじゃそりゃ?」
聞きなれない言葉を聞いて、このように考えた方もいるかと思います。笑
ポモドーロテクニックとは、ある仕事や課題、作業に対して、25分間の集中と5分間の休憩を繰り返し行う時間管理術です。
あえて短時間で作業を切り、小まめに休憩を挟むことで、仕事や課題、作業、勉強などの集中力を高め、高い成果を実現するための方法(テクニック)です。
ポモドーロテクニックの詳細ややり方については、下記記事をご参照ください。
朝のゴールデンタイムをフル活用する
人間は、朝目覚めてから、1~3時間が最も脳が働く時間と言われています。
これは、朝のゴールデンタイムとも称されているほどです。
出来る人ほど、朝のゴールデンタイムをフル活用している傾向にあると感じています。
効率良く仕事を進めて終わらせるのであれば、朝の時間をしっかりと活用しましょう。
メリハリをつける。休む時は休む
ポモドーロテクニックと少し被りますが、メリハリを付けるということが仕事には大切です。
ただメリハリを付けるだけでなく、身体や脳をしっかりと休ませることを意識しましょう。
普段から、睡眠時間を確保し、睡眠の質も向上させるように努めておきましょう。
睡眠の質を向上させるためには、下記記事をご参照ください。
いつでも転職できるという心の余裕を持つ
人間、心に余裕がないと、追い込まれて、十分に力を発揮できません。
そこで、転職サイトに登録し、軽い気持ちで転職先を探してみましょう。
「ここの会社は自分に合ってそう!いざとなったら転職してやる!」
というイメージを自分の中で持っておきましょう。
するとどうでしょう。
仕事に追われる日々に、心の余裕が生まれます。
そうなると、仕事の効率も良くなり、仕事が終わるまでのスピードが向上することでしょう。
心を健康に保つためにも、本気ではなくても、軽い気持ちで転職サイトで転職先を見つけておくことをおすすめします。
20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)
ー以上ー
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