【マンダラート発想法】これ一つでビジネスも人生も上手くいく目標設定
「目標をより具体的に表現できない」
「たくさんのアイデアを出したいけど、良いアイデアが浮かばない」
「課題をもっと分かりやすくしたい」
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか?
上手く考えがまとまらなかったり、表現できなかったり、良いアイデアが浮かばなかったりしますよね。
ビジネスでも人生で上手くいかないことが多くあります。
そこで、これらの問題点を一挙に打破できるツールである、マンダラート発想法についてご紹介します。
マンダラート発想法って何?
使うメリットは?
どうやって使ったらいいの?
これらを誰でも分かりやすく理解できるように、細かくご紹介していきますね。
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マンダラート発想法とは?実例で教えます
それではまず、マンダラート発想法についてご紹介します。
まずはマンダラート発想法で使う表を下記します。
上表のように、まずは三×三の九マスの表を用意します。
パソコンでも、手書きでもオッケーです。
真ん中に、テーマとする課題や問題点、アイデア出ししたいものを書き出します。
今回は、プロテニスプレイヤーになるというテーマを設定しました。
もちろん、どんなテーマでも使えますので、活用してみてください。
次に、そのテーマに関連する事柄を残りの八マスに埋めていきます。
そして、ここで出した8つの項目それぞれを中心として、新しい九マスを作ります。
そしてまたそれぞれマスを埋めていきます。
上表の例では、強靭な肉体を手に入れるという項目だけ埋めていますが、他の項目も全て埋める必要があります。
実例を示すことで、マンダラート発想法の使い方については、分かって頂けたかと思います。
※より多くのマンダラート発想法の実例が書かれたおすすめ記事を下記します。
マンダラート発想法の書き方のルール
マンダラート発想法を活用するためのルールをご説明しておきます。
ルール①絶対にマスを埋める
とにかく空白を残してはいけません。
思いつかないのであれば、色々調べたり、誰かにアイデアを求めたりしてみましょう。
絶対にマスを埋めるというのはマンダラート発想法の大事なポイントですので、ここは守りましょう。
ルール②最終的には具体的な言葉で書く
マンダラート発想法は、課題や問題、アイデアをより細かく見えやすくしてくれます。
しかし、あいまいな言葉で書き続けると、いつまでたっても問題を明確にできません。
最初は大枠でとらえて良いですが、最終系はすぐにアクションを起こせるぐらい具体的な言葉で書くようにしましょう。
(上図例では、あいまいなプロテニスプレイヤーになるという課題を達成するために、毎日10キロ走るなどの具体的な手段を書いています。)
ルールはたったこれだけで、難しいことは何もありません。
マンダラート発想法のメリット
それでは、マンダラート発想法のメリットをご説明します。
メリット①目標達成までのプロセスが具体的になる
メリット②目標達成までのプロセスが可視化できる
メリット③想像もしていなかった重要な要素を見つけられる
メリット④課題が明確になりモチベーションが上がる
ただ漠然と考えていたら、全くつながりのないアイデアが複数個しか出ないというような状況に陥りがちです。
しかし、マンダラート発想法を活用することで、課題にしっかりと紐づいたアイデアを出しやすくなります。
アイデアの数も豊富になりますので、様々なアプローチを考えることができます。
また課題が明確になることで、モチベーションが上がり、課題を達成しやすくなります。
マンダラート発想法を成功させるコツやノウハウ
マンダラート発想法をもっと上手く活用したいという方のために、作成する際のコツやノウハウをご紹介します。
コツやノウハウ①ジャンル毎に色分けする
似たような内容を同じ色にすることで、より見やすくできます。
また、すぐに実行できそうなものや実現は難しそうだけど効果は大きそうなものに色を付けたりしてみるのも面白いですね。
とにかく、自分が重要視するポイントで、色分けすると、よりマンダラート発想法のクオリティーを上げることができます。
コツやノウハウ②複数人でやる
マンダラート発想法を使ったとしても、1人で頭を悩ませていてはなかなか良いアイデアが浮かんでこないこともあります。
しかも1人では、思いもよらない課題を抽出しきれないこともあります。
そこで、複数人でマンダラート発想法を使ってみると、よりマンダラート発想法のクオリティーを高めることができます。
そもそも、課題の達成方法や新しいアイデアは、一人ではなく複数人でやる方がはるかに効率的です。
上手くいかない時は、複数人でチャレンジしてみましょう。
コツやノウハウ③完成版を確認してもらい、加筆修正する
完成させたら、誰かに確認してもらいましょう。
見せる相手は、なるべくその課題に精通した専門家や、ビジネスであれば上司が良いでしょう。
アドバイスをもらい、加筆修正して、より役に立つものに仕上げましょう。
もし、専門家のような人が近くにいないという方は、仲の良い方でも良いです。
なぜなら、絶対誰かに見せるという意識があれば、妥協せずにマンダラート発想法を活用できるからです。
マンダラート発想法が使えるのは?仕事、就職、営業、健康、介護など何でもござれ!
本記事では、マンダラート発想法の例として、プロテニスプレイヤーになるという課題を挙げました。
しかし、マンダラート発想法はどんな分野でも活用できます。
それこそ、営業から製品開発に至るビジネス全般や、就職活動の学生、自身の健康を守ろうと考えている高齢者の方、親の介護に悩んでいる方、企業をしようと考えているチャレンジャーの方など、どんな方でも活用することができます。
人生において、マンダラート発想法は非常に役に立つツールですので、ぜひ活用してみてくださいね。
ー以上ー
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