【大嫌いな上司とどうコミュニケーションを取る?】合わない上司は利用しろ
自分と相性が合わなくて、大嫌いな上司とコミュニケーションを取るのは、苦痛ですよね?
こっちは仲良くなろうとコミュニケーションを取りにいきますが、すぐに怒ったり嫌みを言われたりして、もううんざりという方も多くいると思います。
ネットや本で調べれば、嫌いな上司とコミュニケーションを取る方法が出てきます。
しかし、もうまともにコミュニケーションを取るのが無理!となっている時の考え方はありません。
そこで本記事では、自分と上手くいかない上司を見限って、自分のために利用することのみを考えた接し方についてご紹介していきます。
上司は部下を利用するものというイメージがあるかもしれませんが、逆です。
上司こそ、部下に利用されるものなんです。
その考え方をご紹介します。
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大嫌いな上司を利用する思考法①上司とは便利な生きたデータベースである
上司ほど、便利なデータベースはありません。
パソコンで過去のデータを調べても、なかなか出てこないことがありますよね。
そんな時に上司に聞いてみると、あっさり答えが出てくるなんてことがありますよね。
「そんぐらい自分で調べろよ!」
なんて怒られるかもしれませんね。
しかし、「上司は便利な生きたデータベースだ」と割り切ることで、怒られても気にならなくなります。
利用されている上に怒られるから、ストレスがたまるんです。
むしろこちらが、上司を便利なツールとして利用してるんだという意識を持つことで、上手く仕事を進めることができます。
上司を使ってやるという実感を得られると、段々と上司とのコミュニケーションが上手くいくようにもなります(こちらはデータベースとコミュニケーションを取っている気分ですが)。
大嫌いな上司を利用する思考法②一声で関係者を集めてくれる客寄せパンダである
上司は会社内では立場が強い存在です。
なので、上司が関連部署に声をかければ、すぐに関係者とコミュニケーションを取れるようになります。
自分が担当している案件で、関連部署の動きが鈍い時は、上司を上手く利用し、上司に声をかけてもらいましょう。
「上司を客寄せパンダのように活用してやる」というぐらいふてぶてしく考えれば、嫌いな上司も多少は可愛く見えてくるかもしれませんね。
大嫌いな上司を利用する思考法③自分の弱点を教えてくれるマシーンである
仕事が上手くいっても褒めてくれないのに、仕事が上手くいかない時はしっかりと怒る上司って腹が立ちますよね。
でも、よく考えてみてください。
上司が怒るのも理由があるはずです。
もちろん不可抗力で自分があんまり悪くない場合もあります。
しかし、少なからず落ち度はあったはずです。
そこを上司は教えてくれているんだと考えるようにしましょう。
上司は、自分の仕事の詰めの甘さや弱点を教えてくれるマシーンだという認識を持ちましょう。
自分ではなかなか分からない改善点を教えてくれるんだから、怒る上司って実は便利なものなんですよね。
上司が仕事にケチをつけてきたら「教えてくれてありがとう、これでまた一つ成長できますよ」ぐらいに思っておきましょう。
いちいち腹を立てるのもバカらしいものです。
大嫌いな上司を利用する思考法④自分の仕事を磨いてくれる砥石である
「ハンパな仕事してるんじゃねえ!」
このように言われた場合、めちゃくちゃ無能な上司でない限りは、おっしゃる通り、仕事に何らかの不備があるんでしょう。
怒られると、腹が立ったり、悲しくなったりします。
しかし、上司は自分じゃ思いつかないような落ち度をわざわざ発見してくれて、教えてくれているんです。
上司の怒り方が悪いと、素直に言うことを聞くのもしゃくかもしれませんが、それで仕事の質が上がるなら儲けものです。
「仕事の粗探しお疲れ様。おかげさまで仕事の質が上がりましたよっと。」これぐらいにとらえておきましょう。
大嫌いな上司を利用する思考法⑤何かあったときに責任を取ってくれる保護者である
「うっわーやらかした、、、。」
会社に大きな損害を与えるようなミスをしてしまった時は、青ざめるものです。
でも、ミスをした人って、上司に怒られるぐらいで、その他の処理は上司がやってくれる場合が多いです。
もちろん上司と一緒に客先に謝罪にいくこともあります。
しかし、客先の怒りや、会社内のより上層部の怒りを買うのは、上司です。
そう、今さら改めて言うことでもないのでしょうが、部下の方々は、実は上司に守られているんです。
「ミスしちゃったけど、上司にちゃんと報告して、後は上司に任せてしまえ!」このぐらいの意識でいるようにしましょう。
もちろん、ミスをしてしまった点はしっかりと反省し、再発防止に努めることは大切です。
上司が憎いからって、決してわざとミスをしてはいけませんよ。
大嫌いな上司を貶めるために、なにも自分の価値まで貶める必要はありません。
嫌いなものは嫌いと開き直ることが大切
大嫌いで大嫌いで仕方がない上司と上手くやることは、非常に困難です。
自分の気持ちにウソをついて、必死に上手くやろうとするぐらいなら、早々に諦めて「嫌いなものは嫌い」と開き直る方が、楽です。
考え方一つで、上司とのコミュニケーションは変わります。
ぜひ、上司と合わない方は、上司は利用するものという思考方法を試してみてください。
きっと、精神状態が安定することでしょう。
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