「会社の飲み会が苦痛過ぎる!この苦痛を和らげる方法を知りたい!」
「会社の飲み会って絶対に行かないといけない?断ってもいい飲み会ってある?」
このように、会社の飲み会が苦痛でたまらない人は多いでしょう。
そこで本記事では、会社の飲み会で苦痛を和らげる方法について、10の極意を解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
会社の飲み会の苦痛を和らげる10の極意
それでは、会社の飲み会の苦痛を和らげる10の極意についてご紹介していきます。
人によって苦痛の原因は異なりますので、あなたにあった方法を探してみてくださいね。
苦痛を和らげる極意①最低限、歓送迎会に行けばそれでよい
多い会社だと、週一で飲み会があるなんてこともありますよね。
毎週毎週貴重なアフターファイブの時間を奪われるのは苦痛でしょう。
しかも、お金も飛んでいきます。
飲み会1回3000円としたら、週一だと年に52回飲み会があり、年間15万6千円も消えてしまいます。
苦痛なのにお金も飛んでいくなんて、たまったものではありませんよね。
「でも、絶対に行かなくちゃいけない雰囲気があるから、なかなか断れないよ・・・。」
このように思ってしまっている人も多いでしょう。
しかし、最低限、歓送迎会だけ行けばいいと私は思います。
歓送迎会は、新しい人を歓迎し、異動していなくなる人を送り出す会なので、人付き合いとして必要になってきます。
しかし、新年会や忘年会は必ずしも行く必要はありません。
あなたが飲み会が苦痛だというなら、まずは行くべき飲み会と行かない飲み会をしっかりと分けましょう。
そして、行かない飲み会には徹底していかないこと。
この線引きを明確にし、守るようにすれば、飲み会の苦痛はかなり減るでしょう。
苦痛を和らげる極意②飲み会に行かないキャラを確立させる
「ただの一回も飲み会に行きたくない!」
このように思う人もいることでしょう。
今の時代、飲み会は強制されるものではありませんので、絶対に会社の飲み会に行きたくない人は、全て断ってしまっても良いでしょう。
「でも、毎回毎回断るのがそもそも苦痛なんだよね。」
と感じてしまいますよね?
そんな時は、飲み会に行かないキャラを確立させるのがおすすめです。
飲み会の幹事の人に、
「俺もう飲み会に絶対に行かないから、飲み会のメール回さなくていいよ。」
とはっきり伝えましょう。
そして、飲み会に行くか他の方に聞かれたときは
「もう飲み会に参加するのはやめたんで、みんなで楽しんできて!」
と周知徹底しましょう。
「今回はちょっと予定が合わなくて・・・。すいません。」
このように断ってしまうと、毎回毎回断らないといけないので辛いでしょう。
なので、もう絶対に飲み会に参加しないキャラを確立させることで、飲み会を断る苦痛から解放されるようになります。
ただし、飲み会に絶対に参加しないのであれば、その理由を用意しておいた方が無難です。
苦痛を和らげる極意③上司の自慢話は右から左に受け流す
飲み会が苦痛な理由の一つに、上司の自慢話を延々と聞かされるということが挙げられるでしょう。
上司の自慢話ほどつまらないものはありませんよね。
そんな時は、真剣に話を聞く必要などありません。
下記の「相手を褒めるさしすせそ」を使って、てきとうにあしらいましょう。
さ:さすがですね!
し:知らなかったです!
す:素敵です!(凄いです!)
せ:センスいいですね!
そ:そうなんですね!
「相手を褒めるさしすせそ」は、あまりにも有名なので、ご存知の方も多いかと思います。
しかし、酔っ払いの上司には、効果てきめんです。
むしろ、
「お前はよく俺の話を聞いてくれるやつだな!」
と評価されるでしょう。
上司の自慢話にいちいち真面目に答える必要はありません。
てきとうに右から左に受け流すテクニックを覚えれば、飲み会の苦痛さも和らぐでしょう。
苦痛を和らげる極意④飲み会中に苦痛がピークに達したら、外出して一服する
飲み会中に、常に席にいる必要はありません。
周りと上手くコミュニケーションが取れなくて辛さがピークに達したら、一度外の空気を吸いに店を出ましょう。
意外にも、あなたと同じように、飲み会が苦痛で外で一服している人を見つけられるかもしれません。
おそらくその方はあなたと同じタイプなので、きっとあなたと馬が合います。
声をかけて飲み会のグチを話し合うのも楽しいでしょう。
苦痛を和らげる極意⑤苦痛になっている人がいるなら、その人から離れた席に座る
あなたが会社の飲み会を苦痛に感じる主な原因は何でしょうか?
もしあなたが、話したくないほど嫌いな人がいて、その人が原因で飲み会に行きたくないのであれば、その人から離れた席に座ることをおすすめします。
遅めに飲み会の会場につき、さりげなく席を見渡します。
そして嫌いな人を見つけたら、その人から遠い席に座るようにしましょう。
一番無難なのは、あなたが信頼できる人と一緒に飲み会の会場に行くことです。
嫌いな人の近くの席が空いていたら、その信頼できる人にお願いして、その席に座ってもらいましょう。
その方には申し訳ありませんが、あなたの飲み会の苦痛さは和らぐことでしょう。
苦痛を和らげる極意⑥最も自分と気が合うような人を見つけ出す
苦痛で仕方がない飲み会でも、あなたと気が合う人が常に近くにいると、苦痛は和らぐはずです。
飲み会に行く前に、最も自分と気が合うような人を見つけ出しておくことも非常に大切です。
その人と結託して、毎回飲み会の時はその人とすぐそばの席に座るようにしましょう。
職場に気が合う人が全くいない場合は、使えない方法なのが残念なところです。
苦痛を和らげる極意⑦頼りになる人を見つけて助けてもらう
飲み会は言葉が飛び交うので、人によっては会話のタイミングがつかめない人もいるでしょう。
なかなか会話に入れないのは、辛いですよね。
そこで、上手く会話を回せるコミュニケーション能力が高い人にお願いして、助け舟を出してもらいましょう。
飲み会前に、
「みんなと仲良くなりたいけど、会話に上手く入れないから、たまに私に話を振って欲しい。」
と事前にお願いしておきましょう。
会話を上手く回せる人は、周りに気を遣える優しさを併せ持っていることが多いので、あなたのヘルプに真摯に受け止めてくれる確率は高いでしょう。
会話に上手く入れると、飲み会はとても楽しいものになるはずです。
苦痛を和らげる極意⑧食に集中する
会社の飲み会に楽しみを見出せない人は、食事に集中するのも良いでしょう。
食べ放題はもちろん、みんなおしゃべりに夢中で、コース料理も余ることが多いです。
いくら食べても一人だけ会費が高くなることはありませんので、気兼ねなく食べまくりましょう。
食べるのが好きな方は、
「飲み会はコミュニケーションの場ではなく、食事を楽しむための場である!」
と割り切ることができれば、会社の飲み会の苦痛は一気に和らぐでしょう。
苦痛を和らげる極意⑨コミュニケーション能力を鍛える練習の場として割り切る
会社の飲み会が苦痛だという理由の中で、最も多いのがコミュニケーションが上手く取れないことでしょう。
そこで、飲み会の場をコミュニケーション能力を鍛える練習の場だと割り切ってみましょう。
テニスが上手くなりたくて、お金を払ってテニススクールに通うのと同じです。
コミュニケーション能力を鍛えるために、会社の飲み会に参加していると捉えるのです。
人付き合いの勉強として、どんな人がどのようにコミュニケーションを取っているのか、観察していきましょう。
苦痛を和らげる極意⑩一次会が終わったら颯爽と帰る
会社の飲み会は、二次会、三次会と、際限なく続いていくことがあります。
最終的には終電を逃して、タクシーで帰ったり、ネカフェに泊まったりすることもあるでしょう。
これ以上の時間とお金のムダは、そうそうないでしょう。
私も徹底していますが、会社の飲み会は一次会が終わったら颯爽と帰るようにしましょう。
速やかに家に帰る事、これめちゃくちゃ大切です。
「おい、二次会行くぞ!」
と声を掛けられる前に帰路につくことが大切です。
なお、電話がかかってくることもありますので、全て無視しましょう。
電話に出てしまうと、結局二次会に参加することになってしまいます。
徹底して一次会で帰る事。
これだけで、飲み会の苦痛さは激減するでしょう。
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ー以上ー
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