このように、仕事が出来る人のプライベートについて知りたいと思っている人は多いでしょう。
私も仕事が出来る人だという自負がありますが、ホリエモンやスティーブジョブズなどに比べると、足元にも及びません。
彼らは一体どんなプライベートを過ごしているのか・・・?
そこで本記事では、毎日1冊はビジネス書を読む私の知見から、仕事が出来る人たちに共通するプライベートについて解説していきます。
ネットで調べても、あいまいな答えしか出てこないので、ここに具体的な例を示しておきます。
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仕事ができる人に共通する7つのプライベート
それでは、仕事ができる人に共通するプライベートの過ごし方について、解説していきます。
仕事が出来る人のプライベート①健康オタクになる
仕事が出来る人は健康オタクです。
あなたも、よくよく考えてみたら社長がジムに通う風景をテレビなどで観たことがあるのでは?
ちなみに初代バチェラーもジムで身体鍛えていましたね。
また管理栄養士に食生活を管理してもらっている人もいます。
身体が資本のプロ野球選手の奥さんが管理栄養士の資格を取るなんて話も聞いたことがある人は多いでしょう。
仕事が出来る人は、コンディションが万全じゃないと、正しい選択が出来ないことを知っています。
健康が人生における基盤である。
ということは誰もが理解できていますが、それを実践できているか否かが一流の人間とそれ以外の人間を分けると言っても過言ではありません。
ちなみに私は週3日ほどラーメンを食べるラーメンマンなので、健康の観点からは2流と言われても仕方がない・・・。
仕事が出来る人のプライベート②読書
読書は、一流の人間になる必要条件ではないが十分条件である。
昔からある格言っぽく言いましたが、私が今作った格言です(ほんとにあるかも)。
ビジネス書を読んでいると、とにかく出てくるのが
毎日本を読め
という言葉です。
一流の人間になるには、どれだけ情報を吸収したかということが問われます。
良質なアウトプットをするためには、結局のところ知識の広さと厚みが必要ってことですね。
その場その場で的確な判断が出来る人は、頭が切れるんじゃなくて、自分の中の知的ストックが人よりも優れていることが多いと感じます。
読書によって、知的ストックを増やす。
これが、仕事が出来る人のプライベートの一つですね。
仕事が出来る人のプライベート③自分の趣味に全力
仕事が出来る人が、仕事とプライベートの切り替えが上手いことは、おそらくほとんどの人がイメージできているでしょう。
私の若い頃の話で恐縮ですが、週末に合コンがあるとその1週間の仕事へのモチベーションがハンパなく上がります。
プライベートでいかに楽しみを作れるか。
これが仕事へのモチベーションに大きな影響を与えることを、一流の人間は痛いほど知っています。
そもそも、プライベートに楽しみがない人生なんてつまらないですしね。
完全に自分でコントロールできるのが、遊びなのである。主体的に生きたければ、人間、ともかく遊ぶべきなのだ。しかも仕事に真面目で勤勉な人ほど、いい加減に遊んだほうがいい。子どもの頃を思いだしてほしい。遊びはチャラくていい。成熟した日本社会の中ではそうやって遊んでいる大人は少ない。だから際立つ。そういう人に限って、ビジネスでも成功を収めているのだから不思議だ。
成毛眞さん (元マイクロソフト日本法人社長)
引用元:https://careersupli.jp/work/asobi/
元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞さんも、ビジネスの成功と遊びの充実について、このように発言しています。
仕事が出来る人のプライベート④恋人や家族、友人と過ごす
仕事が出来る人は、家族へのコミットメントも一流です。
仕事が出来る人ほど、家族や恋人、友人との時間を非常に大切にします。
どれだけ忙しくても、自分の大切な人と過ごす時間を取ることに力を入れます。
「人脈広げるためだけに、自分が付き合いたくない人と多くの時間を過ごすのなんて、バカじゃん。」
と私も強く思います。
最近はほぼ聞かなくなりましたが、「家庭の安定なくして仕事の出世なし」という言葉があるほど、仕事が出来る人は大切な人とプライベートを過ごします。
仕事が出来る人のプライベート⑤SNSで自己発信
自己発信は次のビジネスの種まきである。
SNSでの自己発信を、ただ遊びだけじゃなくこのように捉えている人も多いでしょう。
SNSで自己発信するメリットとしては、
・自分の知名度の向上
・広告費無しで集客可能
・世間一般の人と掛け値なしの交流
・新しい発見
・新たな出会い
・・・etc
などが挙げられます。
端的に言えば、プライベートでSNS発信することで、楽しみながらビジネスにもつなげられるというメリットが得られます。
ダルビッシュ有さんのように、Twitterで一般人とのストレスが溜まりそうなレスバトルをプライベートで繰り広げている方もいますが・・・。
仕事が出来る人のプライベート⑥非日常の体験
日常のストレスを解消するためには、非日常な時間でバランスを取るのが有効である。
自分がまだ知らない非日常の出来事を体験すると、脳が刺激を受けます。
思い出してください。
初めて修学旅行に行ったときのこと。
初めて異性と一晩過ごしたときのこと。
初めてお酒を飲んだときのこと。
どれもこれも、非常に刺激的で楽しい体験だったでしょう。
仕事が出来る人は、このように脳が刺激を受ける非日常の体験が大好きです。
そのためプライベートでは、行ったことのない海外への旅行や、スキューバダイビングなどの現実からかけ離れた体験を過ごすのです。
多忙な日常から受けたストレスの解消や脳への刺激を、プライベートで得ています。
仕事が出来る人のプライベート⑦金儲け
金持ちになるためには、まずお金に執着することに罪悪感を無くすこと。
お金儲けにストイックな人を見て、あなたはどう思いますか?
お金に意地汚いと思いますか?
お金を稼げる人は、お金儲けに対して罪悪感など抱いていません。
自分の全力を以ってお金を稼ぐ。
このようなストイックさを持った人が多いのも事実です。
プライベートに全力を尽くして遊び尽くす人がいる一方で、プライベートを無くしてひたすらお金稼ぎに奔走する人がいるのも事実です。
仕事が出来る人といっても、みんながみんなプライベートを全力で遊んでいる訳ではないという例です。
仕事が出来る人の中には、プライベートもお金稼ぎについて考え続ける人がいます。
仕事が出来る人の基本は、ワークハード・プレイハード
本記事で解説した通り、仕事が出来る人は一部を除き、ほとんどの方がプライベートにも全力であることが分かります。
仕事が出来る人の基本は、ワークハード・プレイハードと言えます。
つまり、仕事も遊びも全力で挑む!ということですね。
「いまは遊びだって思われてることは仕事になる」
「遊びの達人がこれから必要とされる時代」
引用元:ホリエモンのツイッター
さらにこれからの時代は、遊びそのものがビジネスへと変貌する時代です。
今後10~20年の間に、既存のビジネスの半分ほどは無くなると、オックスフォード大学のマイケルAオズボーン教授(AI研究者)が述べています。
本当に、何が仕事になるか分からない世の中になっています。
そんな不確定な時間だからこそ、仕事にもビジネスにもベストを尽くせる人材こそが、仕事が出来る一流の人間に近づいていけるのでしょう。
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ー以上ー
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