その答えは本記事にあります。
社会人4年目というと、社会人として丸々3年間が過ぎ、いよいよ本格的に一人前になっていて当然という目線で見られます。
では、具体的に社会人4年目に求められることって何でしょうか?
誰でも簡単に分かりやすいように、社会人4年目に求められることを超具体的に解説していきますね。
社会人4年目に求められる7つの能力とは?
それでは、社会人4年目に求められることについて解説していきます。
自主自立していること
社会人として3年間を過ごすと、あなたはもう会社では立派な一人前として見られます。
なのに、責任感をもって仕事に取り組めなかったり、誰かに手助けしてもらわないと仕事をクローズできないのでは、一人前の社会人とは言えません。
よって、責任感をもって自分一人でも仕事をこなせることが、社会人4年目に求められる条件の一つとなります。
他人に頼らずに自分の力で仕事をやり切る意識を持ちましょう。
現在の業務の専門知識を習得していること
社会人4年目にもなると、現在の業務を深く知っていて当然と思われます。
そのため、現在の業務の専門知識を習得していることが社会人4年目に求められる条件の一つとなります。
一例を挙げると、私の場合は自動車業界の技術職なので、自動車にまつわる幅広い知識から、様々な統計手法に至るまで、現在の業務に必要な専門知識を軒並み習得しています。
「あなたの仕事ので必要な専門知識は何ですか?」
まずはこの問いについて考え、どんな専門知識が必要か、十分に検討していきましょう。
考えても分からない人は、上司や先輩に、
「何を勉強したら効率的ですか?」
と直接聞いても良いでしょう。
自分である程度の判断ができること
社会人4年目にもなると、ある程度の自由裁量権を与えられます。
自分で考え、選択肢を絞り、判断し、仕事を進めていく必要があります。
そのため、自分である程度の判断ができることが社会人4年目に求められる条件の一つとなります。
「あなたはいつも重要な判断は全て上司やリーダーに任せていませんか?」
自分の判断力を養うためにも、
「自分である程度判断していくんだ!」
という意思をもって、今日からさっそく自分で判断していきましょう。
当然、重大な判断の時は、
「私はこういう判断をしているんですが、このまま進めてもよろしいでしょうか?」
と上司やリーダーに確認を取ることが大切です。
言われなくても自然に報連相ができること
この点に関しては、下記の記事にて詳細にまとめていますので、ご確認いただきたいです。
【報連相を理解していない人多すぎ】リーダーに必要な最低条件とは?
私の見解ですが、報連相の適切な順番は、下記の通りになります。
①相談
②連絡
③報告
報連相の正しき順番は、「報連相」ではなく、むしろ真逆の「相連報」ですね。
理由が気になる方は上記の記事を参考にしてください。
「報連相なんてできて当たり前!」
と思っている人ほど見て欲しいです。
報連相について自分の頭で考えたことがありますか?
報連相について自分の言葉で言語化できますか?
この問いについて考えてみましょう。
自分から新たな仕事を提案できること
社会人1年目から3年目までは、上司やリーダーから与えられた仕事をこなしていくので精一杯でしょう。
しかし誰からも一人前としてみなされる社会人4年目になると、自分で仕事を持ってくることが重要になってきます。
「○○という案件をこなすことで、こんなメリットがあります。実現性もありそうです。どうでしょうか?」
このように、自分から新たな仕事を提案する提案型人材となることが、社会人4年目に求められることの一つです。
ある程度のリーダーシップを発揮できること
社会人4年目になると、後輩がいるという人が多いでしょう。
「上司やリーダーがめんどうみるから俺はいいや!」
なんて考えずに、後輩に対してリーダーシップを発揮しましょう。
社会人4年目の段階でリーダーシップを取る練習を積んでおくことで、将来的に役職が上がった時に、質の高いリーダーシップを取れるようになります。
リーダーシップを積極的に取っていく能力が、社会人4年目には求められます。
なお、下記のブログには、リーダーとしてのノウハウが詰まっています。
リーダー道の導入として、まずはリーダーの心構えを簡単に理解できる記事を紹介しますので、一読することをおすすめします。
【リーダーの心構え】LEADERの文字で覚える6つのリーダー心得
誰とでもコミュニケーションが取れること
会社で働いていると、色んな人がいますよね。
みんながみんな、良い人ばかりではありません。
悪口が好きな方がいます。
不愛想な方がいます。
パワハラ上司もいます。
暴言を吐き散らす上司もいます。
そんな色んな人たちに対して、あなたはしっかりとコミュニケーションを取ることができますか?
「なかなか難しいよ。」
というのが本音でしょう。
しかし、社会人4年目にもなると、誰とでもコミュニケーションが取れる能力が求められます。
起業している訳では無いならば、一緒に仕事をするメンバーを選ぶことができません。
誰とでもコミュニケーションを取れるようになりましょう。
そのためのノウハウは、下記の記事を確認してください。
【たったこれだけでコミュニケーションが上手くいく方法】明日すぐ使える簡単テクニック
【大嫌いな上司とどうコミュニケーションを取る?】合わない上司は利用しろ
【好かれる人の特徴を徹底解明】男女問わずみんなから好かれる人とは?
社会人4年目に求められる7つの能力まとめ
それでは最後に、社会人4年目に求められることをまとめておきます。
②現在の業務の専門知識を習得していること
③自分である程度の判断ができること
④言われなくても自然に報連相ができること
⑤自分から新たな仕事を提案できること
⑥ある程度のリーダーシップを発揮できること
⑦誰とでもコミュニケーションが取れること
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