【街コン実体験から学ぶ極意】2018年の年末の街コン参加レポート
「あいつ彼女と別れたらしい」という情報をどこかで耳にしたのか、友人から街コンのお誘いがありました。笑
正直かなりの寂しさを感じていましたので(笑)、二つ返事で了承し、およそ2年ぶりぐらいに街コンに参加してきましたので、その実体験を報告します。
ちなみに街コンとは、最近では有名になってきましたので、説明は不要な方も多いかもしれませんが、男性女性の出会いの場として、街ぐるみで行う大規模な合コンイベントのことをさします。
小さい規模のものでも10名以上(10名以下はみたことありませんが、ローカルにはある可能性あり)、大きい規模になると3000名弱にも及ぶそうです。笑
もちろん3000名弱の街コンに参加しても、ほとんどが知らないまま終わります。笑
ちなみに今回私が参加した街コンの詳細については、伏せさせて頂きますが、名古屋で開催された普通の街コンとだけ言っておきます。
普通の街コンというのは、貸し切り居酒屋で男性女性が2名ずつ1つのテーブルに座り、各組20~30分ほど話し、運営の合図で席替えをし、次々にテーブルを回って色んな組と話すものと、ここでは定義します。
人数は100名近くと、割と多めでした。
それでは、実体験をざっくばらんに話していきますので、街コンに参加予定や悩んでいる方は、下記をご参照頂ければと思います。
※街コンに関するその他実体験や情報、ノウハウなどは、下記リンク先にまとめています。
街コンの選定と予約
まずは、参加する街コンの選定と、予約作業になります。
2年前は銀行振り込みばかりで、わずらわしさがありましたが、どうやら現在は、クレジットカードで対応してくれるようで、申し込みのハードルが下がりました。
まあようやく対応か、って感じですね。笑
私と相棒は特にこだわりがなかったので、普通の街コンで、名古屋市内で、20代のみ参加可能な条件で街コンを選定し、予約しました。
他にも、特定分野のオタクが集まる街コンや、特定のスポーツが好きな方が集まる街コンなど、様々な種類があるので、一度街コンで検索してみてくださいね。
(始めて街コンに参加する場合は、普通の居酒屋貸し切り街コンや、同じ年代が集まりやすい○○年代限定街コンをおすすめします。)
街コン開始1時間前に集合、事前打ち合わせ
2年前になんども街コンに参加してきましたが、この事前打ち合わせはめちゃくちゃ重要ですので、みなさんも実践してみて下さいね。笑
私と相棒は、久しぶりの街コンということで、緊張感もあったため、その緩和も目的として、事前打ち合わせをしました。
まず、お互いの設定ですね。
嘘をつけばつくほど、矛盾や会話のぎこちなさが出てくるため、まずは正直ベースの話をすることを取り決めました。
次に、過去に街コンに参加した回数を決めました。
数年前は行きまくっていましたが(笑)、あまり印象が良くなさそうなので、久しぶりに来て、昔数回行ったことがある程度にしておこうということにしました。
(実際、今回も女性から2回ほど街コンの参加回数について質問がありましたので、みなさんも相棒と話が食い違わないように確認しておきましょう。)
その他には、タイプじゃなくても笑顔で対応すること(後の合コンの火種となるため)、タイプの子がきたときは優先して話ができるように合図を決めておきました。
後は、盛り上がらなかった時や不意に会話が途切れた時のために、どんな質問を準備しておくかを取り決めました。
ノープランでいくよりも、精神的に余裕ができますので、事前打ち合わせは重要です。
街コン会場入り、スタート
今回は、おしゃれな飲食店ビルの1Fから3Fまでを貸し切るタイプで、参加人数は100名ほどでした。
そして時間は18時受付開始の18時30分開始~21時終了でした。
私達は、18時10分頃に受付を済ませ(身分証や予約時の番号が必要とか書いてありましたが、名前だけで簡単に受付は終了)、席に案内されました。
男性と女性で受付時間を若干ずらしているのか、この時は男性ばかりでした。
まだ見ぬ女性達に、非常に胸が高鳴ります。笑
会社の報告会やプレゼンと異なり、気持ちの良い緊張感を味わえます。笑
間も無く向かいの席に女性がやってきましたので、お互いにあ、今日はよろしくお願いします。と一声掛け合いました。
まあ、普通といった感じの子達で、買い物帰りなのか、袋を持っていました。
さっそく、「今日はどこかお買い物に行ってきたんですか?」と質問してみますと、「せっかく都会に出てきたんで。笑」と返ってきました。
田舎なのかな?と思いつつ、出身の話などになり、開始前から話が盛り上がりました。
やっぱり最初の会話が肝心だなぁと思いました。
今回のように、相手の持ち物や雰囲気を見て、話を振ることができれば特別な会話ができますが、そうでない場合でも、何かしらの出だしの会話があると、良い滑り出しをすることができます。
間も無く開始時間となり、運営の方の本日のルールや料理、ドリンクについての説明があり、その後は全員卓上に用意されていたウーロン茶で乾杯しました。
もちろん街コンといったら基本的にアルコールはありなので、さっそくビールやら料理やらを取りにいきます。
この時は、男女1人ずつになり、飲み物部隊と食べ物部隊で分かれて役割分担しました。
ここで男同士女同士に分かれないように、相手方に声をかけて、積極的に絡んでいきましょう。
失敗してもどうせ一期一会なので、積極的に行ったもん勝ちです。笑
その後は、あまりこちら主体として話し過ぎないように、上手く質問を織り交ぜながら会話を盛り上げていきました。
正直、初対面同士で、会話を盛り上げるのはなかなか難しいですが、どんな人も場数をこなせばだんだんと分かってくると思います。
なので、もし過去に1回街コンで失敗してもう行きたくないと思う方がいても、ぜひまた参加して、経験を積んでみて下さい。
諦めるのはそれからですね!
話がちょっとそれましたが(笑)、そんなこんなで、1組目は大いに盛り上がっている最中に、運営から連絡先交換の勧めと5分後に席替えがあるとの通達がありました。
LINEのQRコードで連絡先を交換しました。
「もう時間か、早かったね。まだまだ話し足りないなぁ。」
といったようなあざとい(?)発言をして、ありがとうございましたと感謝をお互いに言って、次の席へ移動します。
こういう言葉は強調し過ぎると逆効果になる場合もあるので、あまりあざとくならないように気をつけて発言しましょう。笑
ちなみに連絡先交換ですが、あまりうまくトークを回せなかったなと思っても、必ず交換することをおすすめします。
顔がタイプとか、一生懸命話を回してくれるところに惹かれたりとか、相手が自分をどう評価してくれているか分かりませんので、取りこぼしがないように、チャンスは最大限に持っておきましょう。
1組目が終了し、時計回りで1席ずつ男性側が移動して、2組目が始まります。
1組目と同じ流れでトークし、最後に連絡先を交換してまた時計回りで席を移動、、、。
これを繰り返し、この日は結局6組と出会いました。
女性一人で来ている方もいましたし、男性一人で来ている方は二名いましたので、見ず知らず同士でペアとなっている組もありました。
男性一人で来ている方は、ペアになった見ず知らずの男性と全く合わなかったらしく、グチをこぼしていました。
転勤などで一緒に街コンに参加してくれる人がいない方など、やむを得ない事情がある場合は仕方がありませんが、やはり知り合いと二人一組で来るのがベストと考えます。
6組終了後、運営から本日は終了ですので、気をつけて帰って下さいと通達がありました。
また、「各々気に入った方と二次会に行くのもありですが、つきまとうような行為だけはおやめ下さい」との警告もありました。笑
みなさんも二次会に誘うときは気をつけましょう。
私と相棒は、今回個別に二次会に誘うまでするほど好みのタイプがいなかったので、早々に二人で二次会に行くことにし、そこでLINEをばらまく作戦に移行しました。
街コン終了後のやりとり
二人で二次会に行き、簡単に今回の街コンの批評と反省点などを話し合いました。
参考までに私達の反省点としては、盛り上げようとする意志が強過ぎて、向こうに落ち着いて話を振りきれなかったところです。
また、10回以上街コンに参加した経験則ですが、街コンに来る女性は、結婚を見据えた彼氏を求めてくる方も多くいらっしゃいますので、誠実や真面目、優しいといった男性が求められる傾向にあります。
今回も色々と質問した結果、そういう方が多くいました。
なので、そういう需要に応えられるような雰囲気や話の仕方を心がけるべきだったところが反省点でした。
反省会が終わったら、さっそくLINE交換をした女性達にLINEを送っていきます。
私は気に入った上位4人に送るなど、ある程度基準を持って送りますが、相棒は全員に送るタイプです。
気に入った人だけに送る場合は、記憶の整理がしやすく手厚い対応ができますので、狙い撃ちするタイプや、めんどくさがり屋はこちらの方がよいです。
それに対し、全員に送る場合は、相手が自分を気に入ってくれている場合の取りこぼしがなく、また普段から時間があるなら全員に手厚い対応ができます。
なので、小まめな方や休日の時間を全て異性に費やせる方などは、全員に送った方が成功数は高くなります。
(まさに数打ちゃ当たるってやつですね。笑)
自分のタイプに応じて、LINEを送ってあげて下さい。
正直、街コンに来ている女性はやはり彼氏が欲しい方が多いので、あまりにヘマをしていない限り、意外と誘いに応じてくれることもよくあります。
積極的に誘ってみましょう。
失敗したなと思っても、街コンは色んな異性と矢継ぎ早に変わるので記憶に残りにくく、またたった20~30分では相手の本質を見抜くことは難しいので、「もう会いたくない人」と思われない限り、会ってくれる人もいます。
あくまで街コンは種まきで、次回の2人での食事やデートが本番の収穫の時となります。
最終的な成果は、、、
今回の成果ですが、私は一人の女性と食事に行き、本気になるほどのタイプではなかったので、お互いのプラスになるよう、合コンの約束を取り付けました。
今回は彼女と別れたばかりで、あまりモチベーションも無かったので、いつものようにそんなに成果は出ませんでした(言い訳笑)
全員にLINEを送った相棒は、3人と食事に行く約束をし、特に1人とはかなり進展しそうだというところらしいです。
おそらく1人は確実にゲットしそうです。笑
結論
そんなこんなで、やっぱり街コンは、ある程度場数をこなすとだんだんと慣れてきますので、安定して一定の成果を出すことができます。
ただし、むやみやたらにいってもだめなので、ちゃんと相棒と反省会をして、その反省を次回に活かしていかないと、ちゃんとした経験を積めず、単なるお金と時間の浪費となります。
街コンは、相棒がいるとはいえ、知らないひとばかりなので、初めて行くときは勇気がいるかもしれません。
しかし、人生経験として、一度は行ってみることをおすすめします。
こんな場があるんだということを知って体験し、見知らぬ色んなタイプの人と話すことは、自分にとって新しい価値観を得られる良い機会となります。
もちろん、シンプルに彼女彼氏欲しいよって方には、特におすすめします。
※街コンに関するその他実体験や情報、ノウハウなどは、下記リンク先にまとめています。
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