【愛知県街コン】街コンJAPANのイベントの男2人の実体験(レビュー)~本当に異性と出会えるのか?~
まず結論を書くと、ちゃんと出会えます。
最近は、本当にサクラ(運営側の人間が参加者として紛れ込む)がいません。
なので、これから街コン業界が求められるのは、サービスの質や当日の仕切りの上手さ、上手くいかない男性へのフォローなどが重要であると考えます。
そこで今回は、愛知県で、街コンJAPANという運営が取り仕切る街コンに参加してきましたので、その実体験をレビューしていきます。
愛知県にお住まいの方に限らず、街コンにご興味がある方は、絶対参考になると思いますので、ぜひ見ていって下さいね♪
※街コンに関するその他実体験や情報、ノウハウなどは、下記リンク先にまとめています。
参加イベントの基本情報
《イベント名》
松坂牛ギフト券&ハーゲンダッツアイス券が当たる新春プレミアムパーティー ♡理想な恋人同士♡彼女に頼られたい誠実男性×彼に甘えたい女性大集合☆MODERN和食KABUTOで開催@名古屋
いやー、イベント名長過ぎ。笑
《開催日》
2019年某日18:30~21:00
※具体的な日にちは伏せさせて頂きます。
《開催場所》
店名:MODERN和食 KABTO 名駅店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅3-18-20 会場階数は2階~5階
《対象者》
女性:20代
男性:22~32歳
《参加費》
女性:2000円/1人
男性:8200円/1人
応募はお一人様から、3人1組まで可能です。
ってか、毎回思うけど、男性の金額高過ぎ、、、(笑)。
動物園コンなど、一風変わった街コンの場合は、5000円など安いこともあります。
実体験
※人の名前は全てアルファベットで表記します。笑
さっそく街コン会場に乗り込むぜ!という前に、街コンは事前準備が大切です。
そこで、開催時間の1時間前に、今回一緒に街コンに参加するB男と入念な打ち合わせをしておきました。
※街コン前に確認しておくべきことについては、下記リンク先に簡単に記載しています。
お互いに気になるところを確認し合い、気持ちを高め合ってから、街コン会場へと向かいます。
開始時間10分前に、会場である名駅近くのMODERN和食 KABTOに到着すると、そこにはすでに行列ができていました。笑
どうやらエレベーター待ちのようで、ここで10分ぐらい待たされました、、、。
その間に、スタッフから予約名聞かれ、さらっと受付を済ませました。
ようやくエレベーターに乗れ、会場である4Fに到着すると、そこには人、人、人、人の波でした。
どうやら参加者が120名以上いるらしく、ワンフロアでは半数以上の方が座れていないという状況でした。
その状態で、スタッフから、各自飲み物を用意するようにとお達しがありました。
いやいや、席もなくて通路も埋まってこんなにゴミゴミした状態で始めんの!?と思いましたが、どうやら開始すぐに1つ上のフロアが解放されるとのことでした。
にしても、ドリンクのスペースに対して人が多過ぎるので、時間がかかるかかる。
結局、18時30分開始でしたが、スタッフが乾杯の挨拶を取るまで、15分オーバーでした。
これは運営の手際の悪さが際立ちましたね。
何はともあれ、街コンがスタートしました。
どうやら今回は、全員に席が無いので、女性が座り、男性が女性に声をかけて話すスタイルのようです。
普通の街コンでは、相手がちゃんと手配されるのですが、今回は、男性側は自分達から積極的に声をかけていかないと、女性と話せないようです。
しかも、パッと見男性の方が多いです。
そこで、スタッフが乾杯の挨拶を取っている間に、相方と打ち合わせ、速攻で近くの女性に話しかけることを決めました。
ノロノロしていると、男性は溢れてしまいますので、、、。
そこで、近くの女性2人組に話しかけ、誘うことができたので、なんとか男二人ぼっちを回避することができました。
《第1組目》
1組目の相手は、地元が一緒で友達同士で来たA子ちゃんとB子ちゃんです。
※名前は伏せます。
A子ちゃんは愛想が良くて、B子ちゃんは綺麗でクールな感じの女の子でした。
年齢は両方とも23歳です。
失敗したときの街コンは、だいたい初対面で深く攻め過ぎたことが多いので(笑)、今回は定番の質問で攻めます。
名前など簡単な自己紹介を済ませ、街コンの経験や地元の話、どういう仕事をしているのかなど、たわいもない話をします。
ただし、定番の話をただ普通にするだけじゃ、何にも相手の印象には残りませんので、軽くオーバーリアクションを取ったり、突っ込んだり、分かりやすいようなライトなボケを挟んでいきます。
盛り上がってるなという実感を得ていた頃に、運営側から、「話し相手の交代を5分後にしますので、連絡先を交換する方は今のうちにしておいて下さい」とのお達しがありました。
ふとフロアを見渡すと、男性だけで話している人達がちらほらいます。
女性2人に対して、男性4人とバランスは崩れるかもしれませんが、男女4人組に、「こちらの男性2名も混ぜて頂いてもよろしいでしょうか?」というように、運営側がそういう配慮をしないと、取り残された男性には何も残りません。
いや、廊下で男性6人ぐらい並んでスマフォ触ってますが、そこのケアはないんかい!と思いつつ、相手とLINEの連絡先を交換しました。
正直女性はLINE交換を多く求められるので、ここでちゃんとインパクトのあることを言わないと、忘れられてしまいます。
私達は、「1組目の青ボーダーと赤ボーダー服のコンビな!」こんな感じで外見で思い出せるような話をしつつ、LINE交換をしました。
※実際はボーダー着てませんので、上記はあくまで例です。(笑)
また、LINE交換後、こちらも相手の連絡先が分からなくならないように、こっそりスクリーンショットを取っておきます。
※今後何人も連絡先を交換し続けるので、後々いったいこの娘は誰なのか分からなくなるので(笑)、必ずスクリーンショットは取るようにしましょう(スクリーンショットを取ると音がなるスマフォの人は、相棒にお願いしましょう。)
連絡先交換後、スタッフの合図と共に、ありがとうございましたとお礼を伝え、席を後にします。
《第2組目》
1組目と離れた後、また即座に女性に声をかけないと、男二人ぼっちになってしまうというリスクがあったので、すぐに近くの女性に声をかけます。
すると、「あ、もう相手がいまして、、、。」と言われてしまいます。
いやー、これは恥ずかしい!笑
けどためらっている暇はないので、すぐにまた近くの女性二人組に声をかけ、無事に確保することに成功します。
相手を変えるように運営からお達しがある度に、躍起になって相手を探さなければならないなんて、正直しんどいですね。笑
普通の街コンなら、こんなことあんまりないんですけどね、、、。
兎にも角にも、1組目と同様、2組目とも、自己紹介などのトークを展開していきます。
2組目は両方とも24歳でした。
両方とも愛知県外の人で、わざわざ愛知県まで来て街コンに参加しているようです。
その理由としては、地元の人達と会うのが嫌だからだそうです。
そりゃ当然かもしれませんね。
仲良ければいいかもしれませんが、微妙な距離感の知り合いと会うと、なんとも気まずいですよね。笑
そんなこんなで色々な話をしながら、また運営の席替え5分前コールを聞いてから、連絡先を交換し、2組目と離れました。
《第3組目》
2組目同様、またまた近くの女性ペアを捕まえて、男二人ぼっちを回避します。
これ、明らかに男性の方が人数が多いのに、声をなかなかかけられない人って、どうなってるんだろう?とかなり気になってきます。
今回は運営の手際の悪さが際立っていますので、特にフォローも無さそうですし、もうここの街コンには参加しないでおこうか、、、という感情がかなり高まってきます。
まあ運営がずさんでも、成果が出れば良いので、その判断は後日でもいいかと思いつつ、目の前の3組目に集中することにします。
次の3組目は、中学校から大学までずっと一緒の女性ペアでした。
年齢は27歳で、今までのペアより少し高い年齢層でした。
「男の年齢層ってどのくらい?」と聞いてみると、どうやら20代前半が多いとのことです。
今回は、男性は22歳から32歳までの範囲内なのですが、20代前半に偏っていそうです。
大人男子に着目した街コンもありますので、20代後半から30代の男性は、そちらに参加しているのかもしれませんね。
今回お相手をした女性ペアは、あまりの人込みの多さに疲れているようでしたので、「僕たちも人込みの多さで疲れてしまって、、、ここはリラックスしながらゆっくり話しましょう!」とこちらも合わせます。
こういう相手に擦り合わせていくスタイルも重要かなと思います。
(若干媚びている感もありますが、、、笑)
こちらも無難に連絡先交換をし、お別れを告げ、次のペア探しに出かけます。
《イベント開始》
さてさて次のペア探しに繰り出しますかというときに、運営から「これからイベントを開始します」とお達しがありました。
そういえば、受付時に、1人1枚トランプを配られたのを忘れていました。
よくよく考えれば、松坂牛ギフトやハーゲンダッツ券が当たるとかいうイベント名でしたね。笑
どうやら、自分が所有しているトランプの数字とマークが両方同じ異性を探し、運営の下へ行くというゲームのようです。
しかし、2フロアですら席が無い人達がたくさんいる状況だったのに、再び1フロアに全員が集結したので、またまた人混みでまともに歩けない状態になりました。
この中で探すのは非常に困難と考え、相方と一緒に、ここは待機することにしました。
ってか、周りを見ると半数ぐらいが参加していないように見えました。
よくこの人口密度で、このゲームを持ってきたものだと、逆に感心してしまいますね、、、。
間もなくして、イベントが終わり、また通常通りのペア探しに戻るのでした。
《第4組目》
イベントでごった返す中、スタイルが綺麗で目立つ子がいたので、声をかけ、4人で話すことになりました。
ちなみにペア探しのときに周りを見渡すので、気付いてしまったことがあります。
全く相手を変えていない男女ペアがいます。
運営側が、相手を交換して下さい!という合図を出すものの、全く相手も席も変えずにずっと同じ相手を占有している人達がいるのです。
こういうルール違反を平気でする人達がいるから、一度溢れた男達が、ずっと相手が巡ってこずに、そのままぼっちで居続けることを強いられてしまうんだろうなと強く感じました。
まあ、ちゃんと人数調整もできないうえに、仕切ることもできない運営が悪いと言わざるを得ないですね。
さてさて、本題の4組目ですが、スタイルが良い子のいるペアですが、22歳でした。
全体的に若いですね。
やはり、女性が20代というくくりの街コンには、ぎりぎりの20代後半の女性は参加しにくいのでしょうか。
相手と年齢が離れているときによく聞く質問ですが、「付き合うなら、年上年下どっちが良いとかあるの?」と聞いてみましたが、「どっちとかはないかなー」という曖昧な返事がありました。
一番困る気の無いような返事です。笑
もうすでに気になる相手を見つけたのか、それとも長時間の人込みで疲れているのか、私達の力不足もあって、あまり会話を盛り上げることが出来ませんでした。
「可愛かったのに残念だなぁ」と思いつつ、LINE交換はしっかりしておきました。
みなさんも、あまり手応えがなくても、今後どう繋がるか分かりませんので、可能性が低くてもLINE交換はしておきましょう。
《最後》
最後は、人込みで疲れ切っていた3組目のペアとばったり再会し、「同じペアとまた話すのは他の参加者達に悪いな。」と思っていましたが、あちらからお誘いがあったので、同席することにしました。
街コン終了後、このまま2次会に誘ってみるのもありかなと思いましたが、疲れていそうなので、やめておきました。笑
結局、街コン終了まで、ゆったりとした時間を4人で過ごし、街コンは終了となりました。
《退店時》
店を出る際に、また人込みで時間がかかったのですが、店の出口が凄いことになっていました。
女性を2次会に誘うために、大勢の男性達が待ち構えていました。笑
その間を、女性がするりするりと抜けていく様を見て、「いや誘わないなら店の前で大勢で待ち構えるなよ!」と思いました。
近隣の迷惑ですし、一番中途半端ですよね、、、。
私と相方は、伝統の2人で2次会で、本日の感想やLINEをだれに送るか会議をすることにし、早々と立ち去りました。
その最中、4組目のあまり会話が弾まなかった女性達が、他の男性参加者達と4人でどこかに歩いていくのを見かけ、若干の悔しさを感じつつ、会場から離れました。笑
結論
今回、街コンJAPANの街コンに参加してきましたが、人数調整や司会進行、参加者へのフォローなどに不信感だらけで、手際の悪さが非常に露呈していました。
街コンJAPANは予約サイトで運営は別なので、ちゃんとした街コンもあるとは思いますが、こういう最悪な司会進行となる街コンもあるということは頭に入れておいた方がよいと思います。
特に今回のような半立食のような街コンでは、女性に話しかけるのが苦手な男性は、非常に不利になりやすいので、別の普通の着席タイプの街コンにした方が良いです。
逆に、自分から積極的に仕掛けることができる男性は、こういう方がライバルが減って良いかもしれません。
また、まだ街コンに参加したことが無い方は、とりあえずオーソドックスな居酒屋で2人ペアで男女が時間制で確実にぐるぐると回ることができるタイプの街コンに参加してみることをおすすめします。
最後になりますが、今回、参加者の女性達に関しては、LINEもちゃんと返ってやり取りが出来ていますので、特にサクラなどの問題はないと感じています。
また街コンに参加したなら、ぜひつらつらと書いていきたいと思います。笑
※街コンに関するその他実体験や情報、ノウハウなどは、下記リンク先にまとめています。
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